GLAY
言わずとしれたモンスターバンド。
90年代後半から2000年
私自身一番音楽を聴き、カラオケで歌いまくってた時期
一番聴きまくり、歌いまくったバンド。
メンバーがほぼ同年代という点で、勝手にシンパシーをも感じていたバンド…
私の透析中の過ごし方については、以前ご紹介させて頂きました。
音楽療法は血液透析患者のQOL向上に役立つと言われています。
(参照文献:慢性血液透析における音楽療法の効果※2023年5月13日現在リンク切れ)
私自身は音楽を"治療"と位置付けているわけではありませんが
透析中音楽、最近ではYouTubeで音楽映像をよく見ます。
年取ったんでしょうね、聴くとなると結局
90年代後半から2000年代の曲。
加えて最近
ハードオフお勤めのサラリーマン永田さんという方が話題で
年齢的には私より一回り以上若いようなのですが
彼のチョイスする曲が"ドンピシャ"。
彼のYouTube動画を機に
久しぶりにGLAYと向き合っている今日この頃。
そこで今回
私の中のGLAYベストを選んでみようと思いました。
【透析中の過ごし方】YouTubeで見るアーティスト、結局"GLAY"
[su_box title="お断り" style="soft" box_color="#fb0d14"]
これからご紹介するGLAYの楽曲。
YouTube「GLAY Official Channel」にアップされているもの"のみ"
リンクを貼らせて頂いております。
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私のGLAY名曲ベスト3
私のGLAY名曲ベスト3
- 春を愛する人
- pure soul
- Savile Row 〜サヴィル ロウ 3番地〜
春を愛する人
アルバム「BELOVED」の収録曲。
これ聴くと、当時好きだった娘を思い出します。
オッサンがなに言ってんだか…
My love あたりまえの愛 あたりまえの幸せを
ずっと捜し続けても つかめないもんだね
Ah 切なくて秋の 散り行く街路樹の背に
I want you, I want you, I want you
狂おしいほど あなたの事を思っていたよ
(春を愛する人 作詞/作曲:TAKURO)
pure soul
アルバム「pure soul」の収録曲。
一つの文学作品かのような歌詞
胸を打つフレーズの数々…
愛は愛のままじゃいられず いつか形を変えるだろう
共に生きる家族 恋人よ 僕はうまく愛せているのだろうか
(pure soul 作詞/作曲:TAKURO)
生体腎移植のドナーとなってくれた母
HHD毎日続く在宅血液透析の"介助者"として常に傍にいてくれる妻
私は彼等をうまく愛せているだろうか…
彼等の御恩にどう報いていけばいいのだろうか…
祈るような毎日の中で もっと強く生きてゆけと
少しだけ弱気の自分を励ます もう戻れぬあの日の空
(作詞/作曲:TAKURO)
今でも聴くと、色々なことが思い出されて涙出そうになる。
腎機能が低下して心も身体も疲弊してた時も、よく聞いてました。
Savile Row 〜サヴィル ロウ 3番地〜
アルバム「HEAVY GAUGE」の収録曲。
"サヴィル ロウ"は、実際のイギリス・ロンドン中心部の通りの名前。
これを聴くと
腎移植後に行ったイギリス(ロンドン)1カ月短期留学を思い出します。
歌詞の所々に、ロンドンを感じさせるフレーズがあるんですね。
成田へと向かう車に揺られて
夏の残り香 感じながら 今日ロンドンに行く
(Savile Row 〜サヴィル ロウ 3番地〜 作詞/作曲:TAKURO)
無心なボールになりたい 赤いバスよりもたくましく
ハイドパークの午後の日射し 今日も平和に見えた
(Savile Row 〜サヴィル ロウ 3番地〜 作詞/作曲:TAKURO)
"いつの日か僕に全てをいやせるような歌を作る力をくれ…"
私に"歌"は作れませんが
このブログで発する言葉や思いが
一人でも多くのHHD並びに腎移植を待つ方々に
僅かでも響くものを届けられれば、と思います。
カラオケのオープニングでよく歌った曲
この2曲は当時の"テッパン"
この歌で喉を開き、その日の調子をチェックする、みたいな。
カラオケで皆を盛り上げた曲
「生きてく強さ」「SHUTTER SPEEDSのテーマ」は
ライブでも非常に盛り上がる曲。一方で
「I'm in Love」は、盛り上がるというより
ドームが一体になる曲ですかね。
I'm just in love I'm just in love
I'm just in love oh Singin' my life
WE WILL ROCK YOU WORDS FROM HEAVEN!
(I'm in Love 作詞/作曲:TAKURO)
私もTERUになったつもりで、カラオケ参加者に手拍子を求め
ドーム(カラオケスタジオ)を一つにしようとしてました
迷惑だったでしょうね。
友人の披露宴で歌った曲
結婚披露宴会場。
大人数の前、一人スポットライトに照らされて唄う…
よくやりましたね、自分で自分が信じらません。
ちなみに
友人の披露宴では他に2回、前に出てパフォーマンスしています。
1回は藤井フミヤの「another orion」を独唱
1回は同じく藤井フミヤの「TRUE LOVE」を
歌は友人が、一方私はギターを!!
よく恥ずかしくもなくやれてましたね、若さって怖い。
歌ってて気持ちイイ曲
歌ってて気持ちイイ曲
- HAPPY SWING
- RHAPSODY
「HAPPY SWING」はアルバム「SPEED POP」の収録曲。
「SPEED POP」はメジャーデビューアルバム
"HAPPY SWING"はファンクラブの名前にもなっているので
特に初期からのファンにとっては思い入れのある曲の一つだと思います。
「RHAPSODY」はアルバム「BELOVED」の収録曲。
リズムが歌っていて気持ちが良い。
❝ギリギリのBungeejump❞
からの流れが、特にgood👍
勝手に気持ちよく歌いたい曲
「BE WITH YOU」は1998年リリースのシングル。
あなたに会えた事… 幸せの後先
(BE WITH YOU 作詞/作曲:TAKURO)
イントロなしの歌いだし
上手くハマると超気持ちイイ。
「Winter, again」は1999年リリースのシングル。
当時はスノーボードにハマっていて
泊りでも日帰りでも、よく新潟方面へ車を走らせてました。
関越トンネルの出口手前から、車中で流し始めます。
トンネルを出るとそこは雪景色
「Winter, again」をバックに、気持ちはもう最高潮です。
「ここではない、どこかへ」も1999年リリースのシングル。
フジテレビドラマ「パーフェクトラブ!」の主題歌でもありましたね(福山雅治主演)
計らずも そう 僕らは航海に出た
ゆるぎない魂に 南向きの帆を立てろ
(ここではない、どこかへ 作詞/作曲:TAKURO)
当時、会社のPCスクリーンセーバーにしてました。
「生きがい」はアルバム「HEAVY GAUGE」の収録曲。
曲のテンポ感は、歌い手を"勝手に気持ちよく"してくれます。
カッコよく歌いたいけど上手く歌えない曲
「MERMAID」は2000年リリースのシングル。
「嫉妬」はアルバム「ONE LOVE」の収録曲。
2000年になると、カラオケには殆ど行けていません。
それもそのはず
2002年に腎移植手術を受けている訳ですから、肉体的にキツイころ。
腎移植後、体調がかなり落ち着き、久々にカラオケに行った時
全く声が出なかった。
私なりの全盛期のイメージでイケると思ったんですが
喉はすっかり"退化"してしまっていました。
昔のGLAYを思い出させてくれた曲
私がGLAYの"ヘビーリスナー"であったのは
アルバムでいうと「HEAVY GAUGE」の辺りまで。
GLAYに限らず
30代を過ぎてからは、特定のアーティストを夢中になって聴くことはなくなりました。
そんなある日、テレビのCMで流れていた「虹のポケット」に
自分が夢中になっていた昔のGLAY"らしさ"を感じまして
思わずiTunesで購入した曲です。
「愁いのPrisoner」は2018年リリースのシングル。
こちらも
自分が夢中になっていた昔のGLAY"らしさ"を感じる曲ですね。
過去行ったライブで一番盛り上がった曲
- ACID HEAD
ライブのクライマックスによく演奏される曲。
1999年7月31日のGLAY EXPO '99 SURVIVAL、俗に言う"20万人ライヴ"
ギリギリ元気な時期でしたかね、友人と幕張へ行きました。
最近、YouTubeで当時のライブ映像(違法アップロードですよね、多分…)が流れていて
当時の記憶が少し蘇ってきました。
「ACID HEAD‼」に合わせて20万人がジャンプ!
幕張周辺の地盤が少し揺れたとか揺れなかったとか…
まとめ
親世代の人たちが、いわゆる"懐メロ"を聴く気持ちが
最近よくわかります。
今どきの曲は…と言っている時点で既におじさん丸出しですが
でも、そう思ってしまうんですね
「昔の曲の方がイイ」と。
結果、今でも聴くのは20年も前の曲ばかり。
今の若者からしたら、これらの曲全て「懐メロ」扱いなんでしょう。
冒頭にご紹介した参照文献:慢性血液透析における音楽療法の効果(※2023年5月13日現在リンク切れ)によると…
音楽療法後、気分良好となった慢性血液透析患者は17名中、15名 (88%) だった。
透析時間が短く感じた透析患者は17名中、12名 (71%) だった。
(引用元:慢性血液透析における音楽療法の効果※2023年5月13日現在リンク切れ)
とのこと。
透析中の音楽視聴、映画鑑賞、読書等は、実は
体調の変化の"気づき"に一役買っているのです。
というのも、気分不快が発生してくると
音楽や映画、本に意識を向ける余裕がなくなる。
HHDの場合は、早め早めの対応が求められるので
透析中の"お供"は、単なるリラクゼーションの手段ではないのです。
ということで、今後もGLAYには
透析中の私の様子を"見守って"頂きましょう。
今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。