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在宅血液透析 腎臓移植 透析全般

【2024年3月】在宅血液透析外来報告(心胸比測定・シャントエコー)&献腎移植登録更新用検査(心臓エコー・心電図)

月1回の「在宅血液透析外来」へ行ってまいりましたので

その報告を致します。

検査結果(項目抜粋)

※先月(2024年2月)在宅血液透析外来報告は下記動画参照👇

献腎移植登録更新用検査(心臓エコー・心電図)

年一回の、献腎移植登録更新に必要な各種検査(心臓エコー、腹部エコー、心電図、胃内視鏡等)

この日は、「心電図」「心臓エコー」検査を行いました。

場所は

2002年12月の生体腎移植手術の主治医が、現在、院長をしている

在宅血液透析外来で通っているクリニックから

電車で3駅ほど先に位置する"系列"クリニック。

腹部エコーの検査技師の都合がつかなかったようで。

素人認識では、「心臓エコー」やれる技師は「腹部エコー」もやれるものだと思ってましたが

診断の正確性を期する点から「餅屋は餅屋」みたいな事情もあるようですね。

一度に全て終われば良いな~、というのは、勝手な私の都合であります。

「腹部エコー」は、これまで継続的に検査してもらっていた医療機関に

時期を改めて、予約して行おうかと。(未定)


いつもは午後1時過ぎの在宅血液透析外来予約でしたが、この日は午前10時。

在宅血液透析外来診察を終えた足で、そのまま電車に乗り

11時半頃、"系列"クリニック到着。

まず最初に「心電図」、続いて「心臓エコー」

患者サイドには、別段負担のない検査。

検査結果は、後日改めて来院した際ということで。

その後、シャントのエコー検査もしてもらいました。

院長(2002年12月の生体腎移植手術の主治医)には

透析(在宅血液透析)導入当初から、"シャント外来"でシャントを診て下さってましたので(※別の医療機関で)

「心電図」「心臓エコー」と"抱き合わせ"的に、診てもらいました。

手首近くのVAから、前腕~上腕部に渡り、念入りに。

昨年、「PTA」をした上腕部の血管並びに血流は気になるところ。

以前は同領域で「返血」していたものの、穿刺の成功確率が格段に下がり

結果、昨年「PTA」を施行したわけですが

実際は「PTA」施行後も、わざわざ

他にまだまだ「脱血」「返血」ともに穿刺可能領域はあるのに

失敗し痛い思いするリスク負ってまで、穿刺することはないので

患者サイドとしては、狭窄してなきゃOK、って感じ。

"総じて問題無し"の先生の見立てを聞いて、私としては十分に安心したところです。

心胸比

時系列的には前後しますが

在宅血液透析外来の際、「心胸比」測りました。

過去の自分の数値比較すれば、「もう一声」な感じに見えますが

透析直後に測定する(であろう)通院血液透析患者様方と異なり

私の場合、直近の透析終了時間、つまり

前日(日付変わって当日)の夜中から数時間経過した後の状態の「心胸比」。

連日、血液透析をやり続けていると

翌日、ちょっとでも手先に浮腫み感を感じ

「もうちょい、抜きたいな」

と安易に思ってしまうのですが

現状のDWで、透析前ー透析中ー透析後のバイタルも落ち着いているので

今の「心胸比」は問題ない、つまり

この日にDWをいじることは、しませんでした。

ちなみに…前回お話した「カラ咳」がでる件。

この1カ月、症状としては変わらないっちゃ、変わらなく、大したことは、ない。

相変わらず、「BLACK BLACK」噛んで、喉"スース―"させれば、治まる。

「心胸比」は結局、胸部のレントゲン撮影なわけで

重篤な症状を示すような所見があるわけではないようなので

一先ず、安心しとくとします。


以上、2024年3月の在宅血液透析外来報告でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。



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