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在宅血液透析 腎臓移植 透析全般

【自己紹介】はじめまして、私"DAISUKE"と申します(移植腎廃絶後、在宅透析と共に歩む日々)

皆さん、こんにちは、こんばんは、おはようございます。「腎生を善く生きる」のDAISUKEです。

今回は改めて、私は何者かと言うことで、簡単な自己紹介をしようかと思います。

現在私は括りとしては「透析患者」ではありますが、

選択した腎代替療法の特異性も含めまして、王道とは少々異なる道のりを辿ってきましたので、

その点についてお話ししようかと思います。


旅の始まりは2002年12月、母をドナーとした腎保存期での生体腎移植手術から始まりました。

残念ながら、その移植腎は10年で廃絶、

患者である私にはどうすることもできない原因で廃絶してしまいました。

ドナーであった母は、長いがん闘病生活のすえに、2023年1月、他界してしまいましたが、

母の想いみたいなものは、今でも私の心に生き続けているかと思います。


2013年移植腎廃絶後、生命維持のための腎代替療法として私が選択したのは、

透析患者の多く方が選択する通院血液透析ではなく、また腹膜透析でもなく、

自宅で医療者不在の中、血液透析を患者自ら行うという「在宅血液透析」を選択しました。

現在の透析スケジュールは週6回、約10年間で血液透析施行回数は3000回近くに及びます。

在宅血液透析を実践し継続することは、決して楽なことではありませんが、

透析患者全体のたった0.2%しか選択する患者がいない、

このマイナーな腎代替療法である在宅血液透析に、私個人としては一定の満足を得ております。


このブログを通じて、私の経験が皆さんの一助になれば幸いです。

これからもプロジェクト「腎生を善く生きる」を、どうぞよろしくお願いします。

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