唐突ですが
私、Twitterから"手引きました"。
アカウントを消去するとか
全くツイートしない、ツイート見ない、というわけではないですが
医療関係者特に、自分と同じ「患者」様方と
能動的に"からむ"ことを、止めました。
Twitterの世界に入って(Twitter利用開始から)2年強。
理由は
元々、Twitterの"世界観"が性に合わない私が
「情報発信活動にSNSは不可欠」
との思いから"泣く泣く"始めたTwitterですが
疲れちゃったんですね…
私がTwitterを"止めた"理由の詳細は、ここではテーマではないので割愛します。
ここでのテーマは「患者が患者に求める医療情報とは?」
約2年強、Twitter利用して、私の目に見えた
「患者が求めている情報」の一端について、少々お話を。
現段階での、私なりの"結論"
「殆どの透析患者は、SNS上で"小難しい"医療情報なんて、求めちゃいない」
ということ。
プロフィールを見れば、その人が「透析患者」かはわかる。
同じ"名札を持つ"との親近感から、フォローしフォローされる(相互フォロー)。
そんな彼らが、日々、Twitter上で交わされている話は…
食、動物、ゴシップ、愚痴etc
広義の医療情報と、なんとか言えるものは
- 「透析、行ってきます!」
- 「行ってらっしゃい!」
- 「透析、終わりました!」
- 「お疲れ様!」
といった類のもの(が、多いように私には見える…)。
そんなやり取りを、心から楽しめる人々
そんなやり取りを、心から楽しめる世界観
そんな人々、世界観に、私は全く馴染めず
Twitter界から"足を洗った"形になったわけです。
「透析、行ってきます!」に対して
「行ってらっしゃい!」とツイートできない私は
相互理解、繋がりを築くことができず。
フォロワーの数では、私より少ない方々であっても
「透析、終わりました」/「お疲れ様!」をツイートし合う世界観を
心から楽しんでいる方の場合
1ツイートに対するインプレッション/エンゲージメントが
ツイートの、特にエンゲージメントが"0ゼロ"の私の比じゃない程の数を獲得している。
つまり、1ツイートが広範囲に拡散しているということ。
Twitterに、「情報の拡散力」「営業力」を期待し利用し始めた私ですが
Twitterのポテンシャルを全く活かすことができず。
#在宅血液透析 なんて超ブルーオーシャン
そのくせ"面白くもおかしくもない"情報、誰が見てくれるのよ💧
責任は、全て私にある。
でも、しょうがない。「世界観」が性に合わないんだから…。
「殆どの透析患者は、SNS上で"小難しい"医療情報なんて、求めちゃいない」
一旦、この段階での私なりの解とするが
これで諦めては、自らの活動の存続にも関わってくる。
なんとか"勝ち筋"を、見つけていかないと。
"殆どの"の部分に、救いはあるかも。
#在宅血液透析 という超ブルーオーシャン且つ"小難しい"(広義の)医療情報を求めている
しかも、医療者"が"でなく、自分と同じ患者が"患者目線で"発信された情報を求めている方々が
きっと、きっと、どこかにいらっしゃるはず。