[su_box title="お詫び" box_color="#ff0000"]
最初にお詫びいたしますが、今回の記事も
完全なる私の「勉強ブログ」です。
ご承知おき下さいませ。
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2020年10月から、新たに
在宅血液透析に関する情報をPodcastで
"英語"で発信するというチャレンジをしております。
"英語"といってますが、コテコテの"JAPANESE ENGLISH"
なぜ、このような試みを始めたかは
下記のブログをでご紹介しておりますので、宜しければご参照下さい👇
"英語でPodcast"を継続することで
願わくば、私の英語力が向上すれば、と思っております。
実は、約半年前まで
DMM英会話を利用しておりました。
その時
"自身の事"について、納得いくような説明ができなかった、という
非常に歯がゆい思いをしました。
私の場合
「在宅血液透析」とは、どういうもの(こと)であるか
日本でも知名度低い内容を、英語で海外の方に説明するという
かなりハードルは高いのですが…
しかし
予め、在宅血液透析に関する英文、できるだけシンプルにまとまった英文を見つけ
それを何度もspeakingして、覚えてしまえばイイ!!
ということで、今回も私個人的な「勉強ブログ」です。
キーワードは大きく二つ
- 「血液透析」
- 「在宅血液透析」
引用元は、下記の通り。
[su_box title="引用元" box_color="#1e90ff"]
The Free Dictionary(Medical Dictionary)
【在宅透析と英語】英語で自己紹介 そのために必要な"在宅血液透析"に関する英文を覚えてしまおう
血液透析:hemodialysis
血液透析とは
The use of principles of dialysis for removal of certain elements from the blood while it is being circulated outside the body in a hemodialyzer .
❝血液がダイアライザーを介して体外循環している間に、血液から尿毒症性物質を除去するための透析原理❞
The procedure is used to remove toxic wastes from the blood of a patient with acute or chronic renal failure.
❝血液透析は、急性/慢性腎不全患者の血液から尿毒症性物質を除去するために使用される❞
限外濾過:ultrafiltration
In extracorporeal hemodialysis, a synthetic membrane may be used as the dialyzing membrane.
❝体外血液透析では、合成膜を透析膜として使用する❞
The patient's blood is pumped from the arterial circulation through the hemodialyzer to the venous circulation.
❝体外血液透析では、患者の血液は動脈循環からダイアライザーを介して静脈循環に送り出される❞
In the dialyzer, it flows past a cellulosic or synthetic semipermeable membrane while dialysate fluid flows past the other side of the membrane.
❝ダイアライザー内では、患者の血流は半透膜を通過して流れ、透析液は膜の反対側を流れる❞
Small molecules and ions diffuse through the membrane, passing from the side on which the concentration is higher to the side on which it is lower.
❝小分子とイオンは膜を通って拡散し、濃度が高い側から低い側に移動する❞
The dialysate fluid contains no urea or creatinine, so that these constituents are removed at maximum rates.
❝透析液には尿素やクレアチニンが含まれていないため、これらの成分は最大速度で除去される❞
The concentrations of electrolytes are adjusted according to the needs of the patient.
❝電解質の濃度は、患者のニーズに応じて調整される❞
If the patient has hyperkalemia or hypernatremia, the excess ions of potassium or sodium are also removed.
❝患者が高カリウム血症または高ナトリウム血症を患っている場合、カリウムまたはナトリウムの過剰なイオンも除去される❞
Other electrolytes are adjusted so that serum pH and electrolyte levels are not changed by the dialysis.
❝他の電解質は、血清pHと電解質レベルが透析によって変化しないように調整される❞
Large molecules and blood cells cannot pass through the membrane and, therefore, stay in the blood.
❝大きな分子や血球は膜を通過できないため、血液中に留まる❞
バスキュラーアクセス:vascular access(VA)
The internal AV fistula is surgically created by anastomosing an artery to a vein; that is, the vein is arterialized or made into a large superficial vessel that is easily accessible by venipuncture.
❝内部AV瘻は、動脈を静脈に吻合することによって外科的に造設される。つまり、静脈は動脈化され、静脈穿刺によって簡単にアクセスできる大きな表在血管となる❞
在宅血液透析:home hemodialysis
頻回透析:frequent (home) hemodialysis
Patients on frequent daytime hemodialysis have done well on short sessions (1.5 hours) given 6 times per week, although this would total 9 hours per week, and is fewer hours per week than most patients being dialyzed 3/week.
❝頻回血液透析患者は、週に6回1.5時間の短時間透析で良好と思われたが、透析時間は週合計9時間、これでは、標準血液透析患者よりも少ない❞
When changing from a 3x/week to a 6x/week schedule, if total weekly time is left the same (each session length cut in half), patients typically will still remove a little bit more waste products initially than with conventional schedules, since the blood levels of toxins during the initial hour of dialysis are higher than in subsequent hours.
❝透析スケジュールを週3回から週6回へ変更し、週の合計透析時間が同じままの場合(つまり各透析時間が半分)、透析開始1時間の尿毒症性物質の血中濃度は、その後の数時間よりも高くなるので、患者は通常、標準血液透析の場合よりも、最初に多くの老廃物を除去できる❞
Most patients treating themselves "daily" (6x/week) with daytime hemodialysis use session lengths of 2–3 hours.
❝連日血液透析(6回/週)患者のほとんどは、透析時間は2〜3時間❞
Longer session lengths give more benefit in terms of fluid and especially, phosphate removal. However, unless sessions are prolonged beyond 3–4 hours, almost all 6x/week patients will still require phosphate binders.
❝透析時間が長ければ長いほど、水分、特にリンの除去に関してより多くの利点がある。ただし(したがって?)透析時間が3〜4時間を超えていないと、患者は依然としてリン吸着剤を必要とする❞
Fluid and phosphate removal with "daily" dialysis are made more difficult because patients often feel better and increase protein (and thus also, phosphate) as well as fluid intake.
❝連日透析による水分とリンの除去により、患者が状態は良くなるが、タンパク質と水分摂取量が増える(食事量が増える?)ことが多いため、コントロールが難しい❞
まとめ
早速、同内容をPodcastで配信してみようと思います。
"英語でPodcast"の場合
収録には、結構骨が折れます。
そりゃそうですよね
日本にいて、日本語しか話さない日常を送ってる人間が
マイクの前で、英語を話すわけですから。
日本人には発声が難しい「L/R」の問題はもちろん
何と言っても、医療単語の発音が、非常に難儀です…
"一発OK!"は、まあないです…
一つのスクリプトを複数に分けて、音声収録
それでも、なかなか一筋縄ではいきません。
単語が"長い"医療単語などは
ネイティブの発音を、何度も聴いて何度も発声して、本番
それでも、ミスります…口、疲れますよ。
英語のSpeakingは"フィジカルトレーニング"だ、という話、よく聞きます。
ひたすら繰り返す、繰り返し口を動かすことで初めて
英語の発声が身につく、と。
前回のブログでも申し上げましたが
PodcastもYouTubeも、アップしたものがアーカイブとして残るので
自分のJAPANESE ENGLISHが、どんな風に変化、向上していくかが分かる。
今のところは、やっていることに新鮮味を感じ、楽しく音声収録しているのですが
"慣れ"てきた頃、そこからちゃんと継続できるか。
英語を話すこと、そのものが「楽しく」感じられるようになれば、いいな~。
今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。