2020年1月末
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ブログ「腎生を善く生きる」開設
Twitter「腎生を善く生きる」開設
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2020年9月
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Podcast「腎生を善く生きる」開設
YouTube「腎生を善く生きる」開設
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そして、2020年10月
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Podcast「LIVE A GOOD "KIDNEY LIFE"」開設
YouTube「LIVE A GOOD "KIDNEY LIFE"」開設
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「LIVE A GOOD KIDNEY LIFE」これは
在宅血液透析の経験を
"JAPANESE ENGLISH"で世界へ発信する!!
という、壮大なチャレンジです。
たかだか今年の初めにブログを開設した一患者が
なぜ、このような"無謀な"挑戦をするに至ったか
その経緯から
一応の形となるまでの苦労について
【在宅透析と英語】HHDの経験を"JAPANESE ENGLISH"で、世界へ発信してみる!!
"英語"で発信しようと思ったキッカケ
最初にお断りさせて頂きますが
私、英語喋れません…。が、しかし
先のブログでお話させて頂きましたが
"英語が話せる"の定義を
私自身でハードルを果てしなく上げてしまっているだけで
「完璧主義」の基準でなければ、「話せる」んだと思います、多分。
ただ、確実なのは
客観的な英語能力の計る指標であるTOEICや英検、TOEFLやIELTSなど
これら資格を有しているわけでないし
"英語ができる"とのお墨付きを得られるスコアを獲得しているわけではありません。
そんな英語力で
「なぜ、英語で情報発信しよう」と思ったか。
キッカケは、おなじみ
中田敦彦YouTube大学の、下記動画を見たことにあります。
ここでは、まず
「英語ができる定義」の部分から、深掘りしています。そして
「英語ができる定義」を
オリジナルのフレーズを瞬時に組み立てられる事
このことは、つまり
身の回りのこと&考えていることに対しての
オリジナルなフレーズを瞬時に組み立てられる事だ
としています。この
"身の回りのこと&考えていることに対してのオリジナルなフレーズを瞬時に組み立てられる"
ための英語学習法の一つとして
「英語日記」
を提唱しています。
ただ、ここでいう「英語日記」は
従来から考えられている
現状の英語力で"稚拙な英文日記"を書くのではなく
まず母国語である「日本語」で
自分の言いたいこと、感じたことを、普通に書く。
そして、それを英文に変換する。
ただ当然ながら、そう簡単には変換できない。
日本人が自身で言いたいことを、英語で表現することは、なかなか難しい作業。
ただ、そのこと事態をネガティブにとらえずに
"日本語日記経由"での英語日記を書くことで
「(自分の思ったことを英語で)言えなくて悔しい!!」
という気持ちを"先取りする"のだ、と。
日本語で書いた日記全てを英訳することは骨が折れるので
内容を要約し、その要約したものを英訳する、つまり要約された
"10秒以内で言える一文を口に出す"
これが、英語を話せるようになるために有効だ、と。
動画の後編では、更に
自分の「英語日記」を添削してもらう
その手段として推奨されていたのが、オンライン英会話。
オンライン英会話で用意された教材を使って授業を受けるのでなく
レッスン中に「英語日記」を添削してもらう、という。
そして、ブラッシュアップされた「オリジナルなフレーズ」をシャドーイングするのだ、と。
"中田敦彦YouTube大学"の内容を、自分に当てはめてみる
さて
これまでご紹介してきた"中田敦彦YouTube大学"で語られた話を
現在の自分の日常生活、活動と照会してみる。すると
「そのままスライドできるんじゃないか?」
と思ったわけです。
英語日記、そのベースとなる"日本語日記"、これは
この"ブログ"に置き換えて考えても良いだろう。
なぜか、それは
私が現在ブログで書き記している内容は
「身の回りのこと&考えていること」
だから。
生体腎移植やその廃絶、その後の在宅血液透析について
このストーリーは"オリジナル"そのもの。
オリジナルストーリーである自身のブログを「英語日記化」することができれば
それこそ"オリジナルなフレーズ"が、バシバシ作れるんではないだろうか、と。そして
"オリジナルなフレーズのシャドーイング"、この点から私が行きついた考えが
「Podcastというプラットフォームを使って、オリジナルブログの内容を英語で発信する」
というものでした。
Podcast"初発信"までの工程、そこで痛感した難しさ
原稿の作成
壮大且つ無謀なチャレンジの「絵」は見えた、で早速着手。
冒頭にお話したように
今年の9月からPodcast「腎生を善く生きる」を開設
現在まで(10/9現在)15エピソードをアップさせて頂いております。
その中から、在宅血液透析に関する基本中の基本
「在宅血液透析の流れ」に関してのエピソード部分を
Google documentを使って"文字おこし"をしました。
次に
それをそのままGoogle翻訳機能を使って英訳。
しかし
アウトプットされた英訳は、不可思議な英文に、そりゃそうですよね。
Podcastでは
原稿があるとはいえ、型通りというよりは
"話言葉"で話した音声を録音しているわけですから。
内容が医療に関することなので
難しい医療関連の英単語がそのまま英訳されるのは便利ですが
結局は、文法や文章校正等を自分で考え、英作していく必要はありました。
この部分の強力な"助っ人"として
Grammarlyを使ってみてます。
無料版の利用なので
"Spelling/Grammar/Punctuation"のみのチェックしか出来ませんが
ありがたいツールです。
Premiumになると
"Clarity-focused sentence rewrites/Tone adjustments/Plagiarism detection"
"Word choice/Formality level/Fluency/Additional advanced suggestions"
あらゆる側面から添削してくれるので、非常に魅力的ではありますが…
月額$12
これを高いか安いか。利用するかはこれからの活動進捗次第ですね。
音声収録
なんとかかんとか出来上がった英文。
ただおそらく、間違いなく…
英語学習上級者や海外在住の日本人の方々が見たら
「こんな言い方、しねーよ!!」と突っ込まれること、必至です。
一国の首相の英文がディスられるご時世ですからね…
まあ、でもそこは腹くくって、次行きます。
音声収録、これがまた難儀な作業です。
そりゃそうですよ
今の日常生活で、英語を口にする機会なんて皆無なわけですから。
音声収録する前に、何度かリハーサルをするのですが
いざ本番となると、言い間違いの連発。なかなか先に進みません。
この現状も「産みの苦しみ」と思ってます。
エピソード収録の数を重ねていけば、少しはマシなJAPANESE ENGLISHになるでしょう
多分…。
まとめ
今回ご紹介した"中田敦彦YouTube大学"。参考文献は
「英語日記BOY 海外で夢を叶える英語勉強法」新井リオ(左右社)
著者の新井リオ氏は、英語学習の一つとして
Instagramで
ご自身の英語日記を絵付きで公開、そして
それを読み上げた動画をアップしたそうな。
まさに、私がやろうとしていることじゃないですか!!
そうですよね
拙いJAPANESE ENGLISHを、Podcastにアップしちゃうんですから。
中田敦彦氏も現在、自身のYouTube番組「NAKATA WORLD」で
DMM英会話でレッスンする模様を配信されています。これは
"自分の記録(成長)を残す"
ということ、これがその後の財産になる、と。
そして最後に、著者の新井氏が提唱するのが
「海外生活のタイトルをつける」ということ。
中田敦彦氏は
"中田が世界中の要人と対談、YouTubeにアップして1000万人登録になるまでの5年間"
だそうです。
では、私はどうか。
海外生活をしたいとは思わない(日本最高!)ので、そこのイメージは持てませんが
海外のHHD患者さんと
「日本ではこうなんだよ、アメリカではこうなんだよ」
と、英語で情報交換ができるようになりたい、との"野望"はあります。
海外のHHD患者さんから得られた有益の情報を
このブログやTwitter、Podcastで、日本のHHD患者の方々と共有する
イイと思いませんか?
飽きっぽい性格ゆえ、どこまで続くかという根本的な問題がありますが…
何事にもチャレンジしてみよう!
やれるところまで、やってみます。
今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。