いつも、ブログの最後に「広告」としてご紹介させて頂いている自著
📚『在宅血液透析患者のリアル-導入から8年、透析回数2000回までの軌跡』
"拙著"ゆえ
発売から、販売実績は相応というえば相応ではあるものの
数少ない「カスタマーレビュー」(4件?)は
"☆4以上"は、頂けていた。有難いm(__)m
ところが、先日
"☆1"、これでもかと酷評されました。
なんのランキングものでも
5段階評価で、"わざわざ"最低の「1」をつける人の気が知れないし
今も昔も、この手のパーソナリティお持ちの人々はいて
「関わらないにかぎる」が鉄則、どーでもいいんですが…。
気になったのが、酷評文にある
>透析患者の体験談を期待していましたが、裏切られました
とあった部分。
こちとら「透析患者の体験記」を書いたわけではないし、それは導入部で説明している。
勝手に期待されて「裏切られた」言われても、知らねーよ、って話。
それよりも
「患者が"患者の体験談"に"期待する"」点が
私の患者マインドと大きくことなるので、大いに違和感を覚えた。
- 自分の病気については、自分で調べる
- "期待"するのは、医師だけ
- 自分と同じ"患者の話"なんか、"参考にする"かもしれないが"期待"なんかしない
現在、イチ患者目線の情報発信活動をしていて、一見矛盾しているように思うかもしれませんが
活動以来、意識下で一貫しているのは
「非医療者の発信する情報は"一歩通行"であるべし!」
と、いうもの。
あくまで、情報は"一方通行"
視聴者や読者の「期待に応えよう!」なんて気は、さらさらない。
というか
所詮、医の素人
ただのイチ患者が、同じ医の素人の「期待」なんかに応えていいの?
発信した情報が参考になるかならないかは、受け手の問題、との考え。
なぜなら、自分が逆の立場で
同じ患者の"体験談"に「期待」なんかしてないから(※参考になる部分は、勿論、ありがたく参考にさせて頂く)。
Twitterのみならず、此度のAmazonレビューもしかり
SNS、Social Network Systemの効用を、履き違える輩が、非常に目につく。
あまりに不快なので、今私はSNS特に、Twitterからは距離を置いている。
人任せ、それでいて、発散のため、言いたいことだけは、ぶちまける。
世知辛い世の中ですよ、全く…
自著『在宅血液透析患者のリアルー導入から8年、透析回数2000回までの軌跡』
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Kindle版:¥350(Kindle Unlimited会員:¥0)/ペーパーバック:¥825
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