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透析全般

【透析中の過ごし方】サッカー好き透析患者は皆やってる?サッカーアプリ「ウイクラ」を語る

2020年5月28日

manchester,

施設透析であろうと、在宅透析であろうと

針がシャント肢に刺さって脱血が始まれば

透析(除水)終了まで身体が拘束されることに、変わりはありません。

ストレスを溜めないよう、患者各々、過ごし方があるかと思います。

今はスマホ始め、タブレット端末等も透析室へ持ち込めるでしょうから

過ごし方も多様(と思われます)。

そんな中、今回は

私の在宅血液透析(HHD)生活の❝お供❞として、一番お付き合いの長い

スマホゲームアプリ「ウイニングイレブンクラブマネージャー(通称ウイクラ)」

を、思いのまま語ります。

ウイクラのことを、ただ徒然に書いていくことになりますので

在宅透析に直接関係する情報をご期待されている方は

速やかに他のサイトへ移動された方が賢明です^_^;

ちなみに、2020年5月27日現在のランキングは

  • 国内ランキング_10234位
  • 世界ランキング_57186位

という、まーショボい順位。

一応、❝無課金主義❞をモットーとしておりますので

ディビジョンも、SUPER STAR EXディビジョン2が最高位。

このことを踏まえて、温かい目でご覧下さいませ

【透析中の過ごし方】サッカー好き透析患者おすすめサッカーアプリ「ウイクラ」

smartphone,football

なぜ「ウイクラ」か

透析中は、穿刺針がシャント肢に刺さり

血液回路を介して透析機器と繋がっているので

シャント肢側は、やや不自由な状態となります。

サッカーゲームといえば「ウイニングイレブン」「FIFA」が思い浮かびますが

あの類のゲームはスマホアプリでも、両手を使ってパス・ドリブル・シュート操作を行うので

透析患者、特にわたし的には不完全感があり、楽しめない。

片手で出来るサッカーゲームはないもんか、そこで出会ったのが「ウイクラ」です。

ウイニングイレブンクラブマネージャー公式HP

2019/20シーズンへの選手データ更新や更にリアルになった試合AIの搭載など大型アップデートを実施!

全世界の累計ダウンロード数が3,000万を突破した『ウイニングイレブン(Winning Eleven)』シリーズのサッカー戦術シミュレーションゲーム。

とあるように、あくまでシミュレーションゲーム。

ゲーム上の選手をプレーヤー自身が動かす必要がなく

フォーメーション変更、戦術設定、選手獲得・育成等が主。

設定をした後は、戦況をただ見守るだけ(多少、試合中戦術変更はしますが)。

自由に使える非シャント肢一本でも、十分操作可能なところが、私の気に入ったところ。

サッカー部出身ではないものの、サッカーと私との付き合いはそれなりに長く

メキシコワールドカップ、マラドーナの5人抜きドリブルの頃から。

自分の人生のその時々で、サッカーの見方・趣向は変わっていますが

10年ほど前からは、戦術的な視点で見ることが多い。

この点においても、ウイクラは今の趣向にマッチしたというわけです。

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これまでに❝出会った❞選手達を語る

世の中には猛者たちが多くいらっしゃるので(※上記ランキングでもわかるように)

この場でウイクラそのものについてクドクド書いたところで、意味はありません。

そこで、ここではテーマを絞って

「これまでに❝出会った選手❞」

について語っていこうと思います。

ポイントは

私が現実に目にしてきたプレーヤーのパフォーマンスと

ゲームで登場するプレーヤーのパフォーマンスとの違いを意識しております。

期待通りの活躍をした選手

PLAYERS

クリスティアーノ・ロナウド

アレッサンドロ・デル・ピエーロ

ジェラール・ピケ

クリスティアーノ・ロナウド

portugal

多くを語る必要はないでしょう。

デフォルトのプレースタイルは「ウイングストライカー」ですが

ユーロ2016でポルトガル代表が優勝した時にように

とにかく点を取ることに専念してもらいました。

具合良く、「ボックスストライカー」のプレースタイルを持つ

星7選手から(誰か忘れましたが)同プレースタイルを継承出来たので

ポジションはワントップ。

  • ボールが後ろから供給されようが、横から供給されようが
  • グランダーで供給されようが、空間に供給されようが
  • 足元に供給されようが、スペースに供給されようが

ほぼフィニッシュまでもっていってくれてました。

現実同様のハイパフォーマンスで、私を満足させてくれました。

アレッサンドロ・デル・ピエーロ

italy

無課金主義者なので、なかなか星7レジェンドを獲得することが難しいなか

幸運にも獲得できた選手。

ユーべ、イタリア代表での姿をリアルタイムで見ていた者として、強い思い入れがあったので

ありったけの特性レベルアイテムを消費し、特性「ファンタジスタ」Lv.10まで引き上げました。

ゲームでありながら

ボールの受け方、ワンタッチめのボールの置きどころ、が良くて

相手に寄せられても、殆どボールロストすることは、ない

前も向いた後、どこにボールを出すのか

そこを見ているだけで、ワクワクしたもんです。

この点、ゲームとしての再現性が高い、とも思いました。

ジェラール・ピケ

spain

フィフティのボールは、ほぼマイボールにしてくれます

ルーズに放り込まれたボールにも、殆ど空中戦では勝ちます

サイドに引っ張られて、星7選手と対峙した時、どうしても振り切られる場面もありますが

中央の門を通されることは、あまりなかった印象です。

ただ、思うのは、現実でもゲームでも

守備の選手は不利だな、と、つくづく思います。

主導権は基本、ボールホルダーである攻撃側にあるわけですから。

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期待以上の活躍をした選手

PLAYERS

ヤン・コレル

フレンキー・デ・ヨング

フィリップ・コスティッチ

 

ヤン・コレル

czech

名前と存在は知っていましたが、あまり現役時のプレーイメージは無かった選手。

これぞ❝ゲーム向き❞の選手

2mを超す身長。

その特徴を生かすフォーメーション・戦術選択を掛け違わなければ

これ以上ないパフォーマンスを見せてくれます。

サイドからのクロス、アーリーだろうがタッチライ付近からだろうが

それがかなりアバウトなボールでも

マークをもろともせず、DFの頭上から「ズドーン!」と、ゴールにぶち込みます

殿堂入り得点ランキングで、クリスティアーノ・ロナウドには僅かに及びませんでしたが

加入直後からの得点ラッシュは、見事でした。

フレンキー・デ・ヨング

netherlands

現在のバルセロナの心臓ともいえる選手。

一昔前のシャビ・アロンソやセスク・ファブレガスのような選手が好きな私としては

現役では好みの選手。

自陣ではディフェンスラインからボールを引き出し、受けた後展開

ボールがアタッキングサードに入ってからは、一歩引いた位置にポジションをとり

攻撃が手詰まったとき、彼に一度預ければ、作り直してくれます

これにミドルシュートがあれば、なお良かったのですが

これは私の育成ミスです。

フィリップ・コスティッチ

serbia

先に登場したコレルの相棒的存在

彼の存在なくして、コレルのゴール量産はなかったでしょう。

プレースタイルが「クロサー」というのも貴重でした。

現実のサッカーシーンでも、典型的なクロサーって、少なくなりましたから。

(今でもYouTubeで、ベッカムのクロス集、見てます。)

左サイドを主戦場とし、カットインすることは、ほとんどなく

半ば強引に縦への突破をはかり、ゴール前に待つコレルへクロスを供給し続ける職人。

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期待を下回った選手

PLAYERS

ディエゴ・マラドーナ

リオネル・メッシ

ポール・ポグバ

❝高すぎた期待値を下回った選手❞、という意味です。

ディエゴ・マラドーナ/リオネル・メッシ

argentina

両者ともにいえることですが

私がイメージしていたのは、どの位置でボール貰っても

そこから一人抜き二人抜き三人抜き、ゴールに向かってドリブルしフィニッシュする姿

しかし、ゲーム上では、パスで局面を打開する場面が多く見られ

「もっと自分でいっていいよ!」と何度思ったことか。

昔のゲームは

ここから打っても普通入らないでしょ?ってところから打っても入っちゃうような

全く現実感のない「ゲームならでは」のプレーも多かった。

ところが、ロナウドとメッシ登場によって

ゲーム上で、あり得ないところからシュート決まっても

「まあ、あり得るよな」と思うようになってます。

今度出会った時は、ちゃんと育成して、彼等の潜在能力を存分に発揮させたいと思います。

ポール・ポグバ

france

フィールドの中盤で、なんでもやれちゃう選手、そんな印象のポグバ。

相手からボールを奪取して前へ展開、自分もゴール前に顔を出す。

強烈なミドルシュートも武器にゴール量産、これを望んでいたのですが。

思ったよりゴール前に顔を出すことがなく

相手からすれば、あまり怖くないところにポジションをとっている印象

指揮官(私)が悪かったんですかね。

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是非獲得したい選手(現役)

PLAYERS

フィルジル・ファン・ダイク

トレント・ジョン・アレクサンダー=アーノルド

ルカ・モドリッチ

フィルジル・ファン・ダイク/トレント・ジョン・アレクサンダー=アーノルド

netherlands

今のリバプールを支える選手の代表。

この二人は是非セットでほしい!

ファンダイクには、守備の貢献はもちろんのこと

積極的にボールを縦に入れるなり、自分で運ぶなりしてもらい

アレクサンダー=アーノルドには、アーリーの位置から速く鋭いクロスをバシバシ入れてほしい。

中で待つ選手は誰が理想か・・・ファンバステン?

ルカ・モドリッチ

croatia

ボールが持てて視野が広く、ドリブルが出来て、シュートも打てる。

器用なだけに、個人的にはどこで使うか迷う選手

中盤の密集地帯でボールを受けて、相手をひらりとかわし、ミドルシュート!

見たいです。

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是非獲得したい選手(レジェンド)

PLAYERS

ルート・フリット

スティーヴン・ジェラード

パオロ・マルディーニ

ルート・フリット

netherlands

ファンバステン・フリット・ライカールト

この三人が出場したトヨタカップは、今でも印象に残ってます

左サイドでボールを受け相手と対峙したフリットが、2.3ステップを踏み

右足で放たれたクロスを、ゴール前に侵入しきたライカールトがヘディングでゴール。

もしフリットが獲得できたとして、どこで使うか。

身体が強いので中盤で使うのが定石でしょうが

ゴールに近い位置でプレーさせても面白いかも。

スティーヴン・ジェラード

england

現実のサッカー界、古今東西、個人的に三本の指に入る好きな選手

ロングレンジの正確なパス、強烈なミドルシュート、そして抜群のキャプテンシー

04-05シーズンのCL、対オリンピアコス戦でのミドルは、あまりに鮮烈。

セントラルMFの位置で、フィールド縦横無尽に動き回り

ゲームの世界でも、どんどんジェラード砲、発射しちゃって下さい。

パオロ・マルディーニ

italy

屈強なイメージのディフェンダーの中にあって、なぜかエレガントさを感じる選手でした。

あの風貌がそう感じさせるんでしょうか。

3バックの左でも、4バックのセンター、左サイドバック

どこでもハイパフォーマンスを見せてくれるので

ゲームの世界でも、重宝される選手かと思ってます。

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レジェンドで登場して欲しい選手

PLAYERS

ジネディーヌ・ジダン

フランク・ランパード

ディディエ・ドログバ

ジネディーヌ・ジダン

france

フィーゴがいて、なんでジダンがいないんでしょう?

ゲームのスキルに「ルーレット」があるのに、❝本家❞がいないとは。

(ウイニングイレブンではいるんでしょうか??)

マテラッツィへの頭突きという、後味の悪い現役最後でしたが

稀代のファンタジスタであることは、疑いようはない。

4-2-3-1でも3-5-2でもいいので

トップ下、チームの王様として、攻撃のタクトを振るって欲しい。

フランク・ランパード

england

実際にスタンフォードブリッジでそのプレーを見て、惚れ惚れした選手

サッカーIQが高いんだろうな、と。

それでいてファイト出来る、フィジカルとメンタルを持ち合わせる。

未だ獲得していないジェラードと、このランパード。

イングランド代表で輝けなかった二人の共存を、是非ゲームの世界で。

ディディエ・ドログバ

cote-divoire

チェルシーにモウリーニョがいた頃が、一番サッカーを見ていた時期。

その時、爆裂していた選手。

ああいうFWが前にいると、後ろは楽だろうな、と思わせてくれる。

ゲームに登場してもし獲得できたら、もちろん1トップで使います。

コレルのコスティッチのような、相棒となるクロサーが必要ですね。

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まとめ

thanks

今回の投稿記事は、ちょっとコーヒーブレイク的な内容でした。

毎日透析のことを考えて記事書くのも、疲れちゃいますからね。

会社までの往復の通勤時間を有効に使えるかどうかで、スキルアップに差がつく

とはよくいったもの。

3時間、4時間、5時間の透析時間も

自分のスキルアップ、自己研鑽に使えるとは思うのですが

それは理想論

やはり、出来るだけストレスを溜めないよう、との気持ちが勝って

ゲームしたり映画やドラマを見たりすることが、どうしても多くなります。

ダラダラすごしてしまうところを、私の場合は

電子書籍の読み上げが、なんとか緊張感を持たせてくれてますが。

(参照:電子書籍は透析中の必須アイテム?透析患者へ「自炊」のすすめ!

とはいえ

先の見えない透析生活。

献腎移植の順番は、まだまだ先でしょう。

気を張り詰めすぎても、どこかで切れてしまっては、元も子もない。

「リラックスすることも仕事のうち」

と割り切って、今日もウイクラやります。

今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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