『第24回日本在宅血液透析学会・第17回長時間透析研究会』
大会長からの突然の"スカウト"に動揺し、ひよった私ですが
「素人の分際で、お医者様方の前で話すなど、二度とない貴重な機会!」
と、腹をくくり、学会参加を決意。
先のブログでお話した
医療者様方の集う学会で、医の素人が登壇するなど、余りある程大変名誉なことと理解しており、なんとか前向きに検討したいとは思っております。
(大会長への返信DMより)
上記"チキン回答"をしてから「オファー快諾」のご返事をするまで、なんと3日間を要したんですがね…
"ぐずる"私を知ってか知らずか、大会長からのDMで
同学会は患者の一般参加なし、招待者のみ参加できる(発表者は招待)
ことを知り、益々「こりゃ~エライこっちゃ💦」。
そして、大会長のオファーDMを頂いてから3日後、オファー快諾の返信DMを送ったわけ。
どうせなら、もうこの段階で抄録(的なもの)を送ってしまおう!と。
その時に提出した原稿が、こちら↓
「在宅血液透析の広報」というセッションで、患者から見た在宅血液透析の広報(情報提供)というテーマを喋ることは可能か?
とのオファーでしたが
医療者側が患者(非医療者側)に、一体何を求めてらっしゃるか、正直想像もつきませんので
現時点の私でお話しうるであろう内容を、取り急ぎまとめた、という感じ。
大会長からは「方向性は、これで良い」とのお言葉と、登壇の許可を頂きました。
少し注文が入った点は
「医療者を中心に発信している在宅血液透析の医療情報に足りない所を"つっこんで"くれ」
というもの。
正直、医療者様に素人が注文するなど、恐れ多く、はばかられる思い。
実際、これまでの情報発信活動では避けていた分野。
しかし…
HHD導入10年目、イチ患者の立場として感じる
「(医療者側の発信する)在宅血液透析の医療情報の質」について検討し
内容を加筆した抄録を、再度提出することに。
大変有難いことに、大会長からは
「SNSやブログ等で医療者批判するのはリスク高く、あまり勧められないが、学会では、しっかり議論することを目標にしているため、是非、患者から見た医療者の情報発信に足りないものを指摘してくれ」
とのお言葉を賜り、これを受け、一部加筆修正した抄録(的なもの)が、これ↓
最終的に、大会長殿が抄録の"てい"に整えて下さり、正式な抄録集に掲載されたものが、これ↓
考えてみれば
学会の大会長殿自らのオファー頂いたのみならず
プレゼン内容まで御指南賜るなんて
なんて、幸運な奴なんでしょう、私は💧
更に、本番に向けて
大会長からは、様々なアドバイスを賜ったわけですが
その内容は、次回へ持ち越しとします。
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