日本サッカー協会が1日㈫
ワールドカップ(W杯)カタール大会(11月20日開幕)に出場する
日本代表メンバーを発表した。
このメンバーで
- 第1戦 ドイツ(11/23㈬22:00KO)
- 第2戦 コスタリカ(11/27㈰19:00KO)
- 第3戦 スペイン(12/02㈮04:00KO)
世界の強豪国と対戦することになりました。
近年、SNS文化が全世代に浸透してからは特に
大会前の最終メンバー発表直後には
「○○が入って、○○が外れるなんて、ありえねー」
「○○はいらねー、○○を入れろ!」
そして監督批判
皆さん、好き勝手なこと吐き出すのが"文化"になってしまいました。
コアなファンだけでは、そのスポーツは盛り上がらない
「にわかファン」も受け入れていく度量が必要
とは、昔から言われていることですが
自分がSNSを利用するようになり
否が応でも、世間の声を見聞きせざるを得ない今日
気分は、決して良いものではない。
そんな私の心の動揺を鎮めてくれたのが
クラッキこと、倉敷保雄さんのツイート。
どんな言葉で応援しようか
どんな歌で鼓舞しようか
メンバーは決まった僕らの代表を応援しよう
日本代表について
いろいろな場所でたくさん話そう日本中で噂になるように
フットボールファンは
プロモして仲間を増やそうそして代表は勇気ある戦いを見せて
応援して良かった、と思わせて欲しい https://t.co/jF4MgvSfDy— 倉敷保雄 (@Craque_M78) November 1, 2022
あえて、私個人的な感想を述べさせていただければ
"サプライズなく、概ね順当な人選"
先のテストマッチで
森保監督の考える、本選でのスタメンは見えている。
「○○に代えて、〇〇を入れろ!」
と巷で盛り上がってるのは、サブのメンバー陣。
ドイツ・コスタリカ・スペイン
初戦のドイツで、もし勝ち点「3」を獲得できたら
第二戦のコスタリカ戦は、メンバーをターンオーバーさせる余裕がでてくるので
サブメンバーの人選も重要といえるが
普通に考えて(※勿論、勝負事には何が起こるかわからない。"マイアミの奇跡"のように)
今のドイツ代表から、今の日本代表が勝ち点「3」を獲る可能性は、決して高くない。
そうなると、是が非でも勝ち点「3」が欲しい第二戦も、フルメンバーでいくしかない。
コスタリカ相手に勝ち点「1」もしくは「0」に終わるようなことになったら
第三戦のスペイン相手に、大幅にメンバーをいじるのは、これまた現実的ではない。
Periodista 小澤一郎さんのYouTubeライブ配信で語られていたように
「ワールドカップ ベスト8」目標と言いつつ
"玉砕覚悟"で3戦ともベストメンバーで戦うしかなさそうだ。
そう考えると、巷で名前が挙がっている…
原口選手、大迫選手、柴崎選手、古橋選手、旗手選手、浅野選手、南野選手、相馬選手等
先のテストマッチから想定される、現時点の"ベストメンバー"では、おそらくない。
欧州トップレベルの監督に比べ、圧倒的に策が足りない監督が
システムを4-2-3-1➡4-3-3➡4-2-3-1と
その場しのぎ、直前に「4-2-3-1」に変えたことの"弊害"を被った選手も中にはいそうだが
諸々含め、我々当事者以外の人間が
選出された最終メンバー26人を納得する材料は、あるのでは?と。
であれば、先の倉敷さんの言葉にあるように
僕らの代表を応援しよう!
そして
>代表は勇気ある戦いを見せて
>応援して良かった
と、きっと思えると、信じるしかない。
現実的な話として
直前のテストマッチ(カナダ戦)までに
怪我を加味して選出された選手が、間に合うのか(プレーできる姿を見せられるか)
怪我の回復が不十分であるなら、選手の入れ替えは大いにありうる。
木崎さんの言うように
今回発表された26人は、あくまで"仮"であって
ドイツ戦直前まで、選手の入れ替えがあることも含め
本番までの時間を
フットボールファンは、楽しもうじゃないですか。
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