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【透析/腎移植と情報】YouTubeチャンネル登録者数「200」突破までの経過分析

2023年9月15日

YouTubeチャンネル『腎生を善く生きる』の「チャンネル登録者数」が

200

を超えました。

そこで

「チャンネル登録者数」200を超えるまでの"経過分析"をしようと思います。

「チャンネル登録者数」100を超えるまでの経過分析については

過去のコンテンツをご参照下さい。

【透析/腎移植と情報】YouTubeチャンネル登録者数「100」突破までの経過分析

「YouTubeチャンネルアカウント作成」から「チャンネル登録者数」200の推移は、こちら。

「チャンネル登録者数」100から200まで

2022年7月23日から2023年9月15日までに要した日数は

419日(1年1カ月23日)

これを

「チャンネル登録者数」0から100までに要した日数と比較したらどうか、という点が気になるところですが

"チャンネル登録者数0"は、"YouTubeチャンネルアカウントを作成した時"で、しばらくは「休眠状態」でしたし

その後のVtube"試運転"時には、コラボ企画という、"人のふんどしで相撲をとる"時期などあり

オリジナルコンテンツのみで実働し始めたのが、2021年11月。

そこで、2021年11月1日時点のチャンネル登録者数「42」から「100」までと

2023年1月10日時点のチャンネル登録者数「142」から「200」までとを比較してみます。

  • 2021年11月1日~2022年7月23日:264日(8カ月22日)
  • 2023年1月10日~2023年9月15日:248日(8カ月5日)

この数字では、あまり差が無いように見えますが

2023年に入ってから、特に9月に入ってからのチャンネル登録者数の伸びが、我ながら顕著なんですね。

そこで

2023年度の月ベースの「チャンネル登録者の増加数」を見ると、明らか(※1月も顕著)。

そこで

「チャンネル登録者数の増加」と関係するであろう、各コンテンツのインプレッション数を見ながら

近年は、通常コンテンツの他に「YouTube Shorts」にも精力的にコンテンツをアップロードしてますので

それぞれの推移を見ながら、「チャンネル登録者数の増加」との関連を検証してみます。

1月の「チャンネル登録者数の増加」に寄与したのは、「YouTube Shorts」のようです。

2023年1月というのは、母が、長いがん闘病の末亡くなった時期であります。

火葬場の日程上、亡くなってから通夜・告別式、荼毘にふされるまでに日数を要しました。

この間のことを、リアルタイムで記録しておこう、との思いがあったのでしょうか

毎日の夜の透析が終わった後、"撮って出し"の「YouTube Shorts」を収録していまして

それらのコンテンツのいくつかが"跳ねた"ことが、1月の「チャンネル登録者数の増加数」に寄与したようです。

では

9月に入ってからのチャンネル登録者数の顕著な伸びの要因はなにか。

どうやら、ある特定の「通常コンテンツ」の視聴回数の伸びが、寄与しているようです。

なぜ、このような極端な動きを見せたのか、私にはサッパリわかりません。

当該コンテンツをアップロードしたのは、随分前なわけで。

【腎移植のリアル】手術終わって万々歳!!とはならない。"美談"の陰に隠れた生体腎移植「暗」の部分

チャンネルの"メインストリート"は「在宅血液透析」であると意識はしつつも

「在宅血液透析」よりは明らかに"視聴者のパイ"が多いであろう「腎移植」関連のコンテンツも、時折アップしております。

視聴回数の極端な動きを見せたコンテンツが「腎移植」関連、特に私が意識的に

腎移植医療の「暗」

の部分にフォーカスした内容が"跳ねて"いる、というのは

一時期、個人的に"躍起になっていた"

生体腎移植の「明」と「暗」、情報のアンバランスへ警鐘を鳴らす!!

【腎移植と情報】「移植腎廃絶患者の思い」を表出するまでの葛藤と、結果"炎上承知"で表出した理由

この活動が、ある視聴者様層に届いたことを意味するとすれば、やった甲斐があったというものでしょうが

おそらく、そうではないでしょうね💦

私には伺い知れない、YouTubeのアルゴリズムの"何かに"引っかかって

そこから、関連する=同じ腎移植関連のコンテンツがレコメンドされ視聴された

と見るのが、妥当でしょう。

総括するにあたり、一度ご参照頂きたいコンテンツがあります。

2022年11月に開催された「在宅血液透析学会」に登壇させて頂いた際に発表した内容を

忠実に再現したものです。

【在宅透析の広報】『第24回日本在宅血液透析学会・第17回長時間透析研究会』プレゼン"再現"

同動画と、「YouTubeチャンネル登録者数」の推移との兼ね合いで言うと

Twitter内の‟政治”に順応できなかった

ことは、良くも悪くも影響していると思います。

"Twitter"を、YouTube含めた"SNS全般"と置き換えた方が良いでしょうか。

「コラボ企画という名の、"人のふんどしで相撲をとる"時期があった」

と、先ほどお話しました。

YouTubeチャンネルを開設(休眠状態除く)、もとよりプロジェクト『腎生を善く生きる』を立ち上げた当初

  • ブログの読者を増やしたい
  • Twitterのフォロワー数を増やしたい
  • YouTubeチャンネル登録者数を増やしたい

誰しも当然に思う動機から

より視聴者様が好みそうな内容、コンテンツ作りを意識してました。

超ブルーオーシャンの「在宅血液透析」領域で、"好みそうなコンテンツ"を用意したところで…という現実はありますが💦

また、上記目的達成のため

良く言えば、したたかに"営業活動"もしていた

悪く言えば、自分の本音を隠して、"強者"に寄生していました。

Twitter(X)は、拡散性の高いツール、と世間では認識されているでしょう。

とはいえ

イチ患者、ただの素人のアカウントが爆発的に認知されるわけは、当然ない。

そんなTwitter界隈で、自分のYouTubeチャンネル並びにコンテンツを拡散、認知してもらう"手っ取り早い"方法は

Twitter界隈での"強者"つまり、多くのフォロワー数を持つアカウント主と良好な関係を築き

彼等彼女らにまず、自分のプロジェクト、YouTubeチャンネル並びにコンテンツを認知してもらい、そして拡散していただく

ことだと、私は思ってます。

そのため"だけ"、とは言いませんが…

悪く言えば、自分の本心は一旦棚上げし、目的達成のため、"強者"にすり寄るべく

我ながらマメに、やり取りを交わしていました。

"我ながら"というのは、元来、Twitterの世界観、私には苦手なのです。

このことは、Twitter界隈から派生した、YouTube界隈でも同じ。

既に多くのチャンネル登録者数を保持する"ユーチューバー"とのコラボ企画などは

"強者"である相手方には、デメリットこそあれ、メリットは全くない一方

私としては"勝ち馬に乗る"ことができるわけです。

しかし、こんなことは、精神衛生上、当然無理がきます。

「精神衛生上、無理がくる」理由、それは

同じ病気を経験している患者同士だからといって

同じ価値観を共有しているわけでは、ない

という、私が思う現実があるからですね。

同じ透析患者同士でも、透析に関する価値観は、当然違う。

同じ腎移植患者同士でも、腎移植に関する価値観は、当然違う。

特に、腎移植領域では

現在、移植腎が生着している患者と、私のように移植腎が廃絶した患者とでは

あまりに、思考が違い過ぎるのは、当然です。

「ちょっと、違うな」

違和感を抱く相手と、ビジネスと割り切って、うまくしたたかに付き合っていくことは

文字通り、ビジネスの世界では必要でしょうが

所詮、個人で好きでやってる、YouTubeの世界(※ビジネスとしてYouTubeチャンネルを運営している人は、別)

「ちょっと、違うな」

違和感を抱く相手でも、うまくしたたかに付き合っていく

そんな(私にとって)不健全なことがらから、一切"おさらば"してから、かれこれ1年以上は経ちますかね。

現在、Twitterそのものと、かなり距離を置いてます。

YouTubeチャンネルでは、自分のやりたいこと、自分の正直に思うことを

自分一人で、好き勝手に、それらを形にするようにしてます。

先に少しお話した、昨年の学会では登壇後、大会長様からは

「情報拡散させるに、自分一人では無理があるでしょう。やっぱり周囲の人々と連携していかないと。」

的なお言葉を賜りましたが…

ごめんなさいm(__)m

好き勝手に、好き勝手なことを、今はやってます。

お陰で、YouTubeのコンテンツ作りが、今は楽しいです。

最近は、コンテンツの内容も形も、他者の目より「自分のため」を優勢している傾向もあったりして💦

自分に必要な「英語学習」とを絡めたコンテンツなどは、その最たるものでしょう。

そんな姿勢が功を奏した、わけではないでしょうが(YouTubeの気まぐれなアルゴリズムの結果でしょうが)

価値観異なる他者との関係性維持、という(私にとっては)不健全なことがらから、一切"おさらば"してから

コンテンツのインプレッション数やチャンネル登録者数が増加に転じたのは

ある意味、皮肉と言えば、皮肉。

これからも、好き勝手にやらせていただきます。

それでも結果として、発信するコンテンツが、誰か一人でも多くの方に届けば

こんな嬉しいことは、ありません。

まさに、"Win - Win"。

今後も、YouTubeチャンネル『腎生を善く生きる』を、宜しくお願い致します。



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