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腎生を善く生きる - にほんブログ村

在宅血液透析 腎臓移植 透析全般

【透析/腎移植と情報】YouTubeチャンネル登録者数「100」突破までの経過分析

2022年7月30日

2022年7月23日

YouTubeチャンネル『腎生を善く生きる』

チャンネル登録者数100を計上しました

YouTubeチャンネル『腎生を善く生きる』は

[su_note note_color="#d6feff" text_color="#000000"]

「在宅血液透析及び腎移植に関して、それを経験した患者目線の〝ライブ感〟ある情報を発信する…」

[/su_note]

プロジェクト『腎生を善く生きる』の活動の一つにして、今では柱、エース、"10番"です。

とりわけ「在宅血液透析」などといった超マニアック領域

良く言えば超ブルーオーシャン、ライバルは全くいない

悪く言えば超ブルーオーシャン過ぎて、世間のニーズは全くない…

そのくせ

超マニアックでニーズのない領域を

笑いやエンターテイメント要素でコンテンツをデコレイトし

視聴者を引き付ける、なんて芸当は私にはないので

ただひたすらな硬派、面白みはない。

[su_note note_color="#e9e9eb" text_color="#000000"]

アバターを駆使しているのは、エンタメではなく

素顔を晒すのが嫌だ、との理由。

[/su_note]

そんなYouTubeチャンネルが、なんとかかんとか

チャンネル登録者数3桁に達した、それまでの経過を

「数字」と「活動」で振り返って(分析して)みようと思います。

kindle,(Amazonに飛びます)


YouTubeチャンネル登録者数「100」突破までの経過分析

全体の流れを分析する

期間を大きくわけると…

[su_note note_color="#c2fefe" text_color="#000000"]

  • 音声データ"アーカイブ"用期間(2020年9月~2021年8月)
  • アバターお試し期間(2021年9月)
  • コラボ月間(2021年10月)
  • オリジナルコンテンツのみ(2021年11月~現在)

[/su_note]

音声データ"アーカイブ"用期間(2020年9月~2021年8月)

YouTubeアカウントを取得したのは、2020年9月26日ということになっています。

もちろん(というのもおかしいですが💦)

「YouTubeを始めよう!!」=「自分でコンテンツを作り、アップロードしよう」

との目的でアカウント取得したわけでは、ありません。

目的は、「音声データをアーカイブするため」。どういうことか。

2020年9月頃というと、音声メディア"Podcasts"を始めた頃(※2022年7月現在、休止)。

「音声メディアが来る!」

世間では声高に叫ばれていました。

"Podcasts"

日本以外の国、例えば米国では

「Podcastsで収益化」できる仕組みが構築されるほど、利用者数は上昇傾向

その一方で日本はどうか?

始めたばかりの奴が、早計な判断するな、と言われそうですが

「音声メディアが来」てるのは

審査制を採用するvoicy等で発信している、"選ばれし者たち"だけで

実際にやってみて、世間で言われている程の"熱"を、殆ど感じませんでした。

やはりまだ、YouTube優勢だな、と。

とはいえ、先述の通り、自分でオリジナルの「YouTubeコンテンツ」を作るつもりは、ない。

しかし、"熱"は感じないとはいえ、一応音声メディア"Podcasts"はやっている。

ならば、"Podcasts"でアップロードした音声データを、YouTubeにアーカイブしてしまおう、と。

正確に言えば

殆ど聴かれていないPotcastsも、YouTubeの体にしてアップロードすれば

聴いてもらえる可能性は、若干上がるかな、とのささやかな期待があっての行動です。

ただ、音声のみをYouTubeにアップロードできないので

音声のバックに無料動画素材をはめ込んで、一応の動画の体にして

それを、YouTubeにアップロードしていた、ということです。

こんなもの、誰が観るんでしょうか💦

「チャンネル登録者数が上がる要素がない」

序盤の低空飛行の理由でしょう。

とはいえ、この間に"チャンネル登録ボタンを押し"て下さった方が

30弱いらっしゃった、という事実は、ある意味驚きではあります。

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アバターお試し期間(2021年9月)

情報発信活動をしていく上で、やはりYouTubeは必須

「背に腹は代えられないな」と腹を決め

YouTubeと真剣に向き合おう!としたのが、2021年9月頃。

とはいえ

「素顔を晒す」点は、どうしても譲れない、そんな度胸、私にはありません。

じゃあ、自分の分身(アバター)に出演してもらおう!ということで

YouTuberではなくVTuberとなることに

どのアバターを使うか(=どのアプリを利用するか)の試用期間と

決定したアバター(ZEPETO)と、どのようなコンテンツを作っていくか

「動かしながら、考えながら」

この「動かしながら」の部分、その言葉通り、実際にコンテンツの体にしなければいけません。

とはいえ、新しいトピックスを都度都度考えることは、当時ではあまりに生産性が低い。

どうしよう、そこで…

実は当時、Podcastsとは別の音声プラットフォーム"stand.fm"にも手を出していまして。

「その日の透析を、その日の内に振り返る」をコンセプトに

文字通り、その日の透析が終わった夜中に、その日の血液浄化記録を見ながら(バイタルチェック等)

文字通り、その日の透析を振り返る様子を、スマートフォンで音声収録

stand.fmにアップロードしておりました。

当然(というのも変ですが💦)ほぼ視聴者はいません…

そらそうです、面白くもおかしくもないんですから。

ほぼ視聴者がいないにも関わらず、そこそこの期間、スタエフ収録は続けていました(2021年3月開始)。

この"行為"を、YouTubeのトレーニングとして使えないか?

決して面白くはないが、毎日、新しいトピックスは発生するわけですから。

(なぜなら、毎日透析しているから)

「その日の透析を、その日の内に振り返る」ことは、時間的に無理として

透析の"翌日"に、"前日"の透析を

「アバターを使いながら」振り返える、それをコンテンツの体に仕上げ

YouTubeにアップロードしておりました。

この"お試し期間"(1カ月)で増えたチャンネル登録者数は「3」。

当然の結果、なぜなら、コンテンツが面白くもおかしくもないから…

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コラボ月間(2021年10月)

アバターは決まったものの

オリジナルコンテンツと呼べるものは、まだアップロードしていない時期に

"患者系YouTube"で且つ「腎移植」界隈で有名な

「腎臓生活チャンネル」様のチャンネルに出演させて頂きました。

お相手のYouTubeチャンネル登録者数は4000弱?

一方、その時点での私のYouTubeチャンネル登録者数は「30」

コラボ企画というには、あまりにおこがましいですが

同チャンネルを運営されてるお二方それぞれ、私のチャンネルにもご出演して下さいました。

都合5つのコンテンツを、約1カ月に渡ってアップロード(週1回)

YouTubeチャンネル登録者数「30」のいわば"雑魚"が

YouTubeチャンネル登録者数4000弱のチャンネルに出演することは

相手側には、デメリットこそあれ、何も得はなかったかと思いますが

こちらとしては、言うなれば「勝ち馬に乗った」形となり

当該動画の視聴回数はもちろん

この間(1カ月)のYouTubeチャンネル登録者数は「30➡42」に増えました。

自分の力ではなく、完全他力で得た成果でした。

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オリジナルコンテンツのみ(2021年11月~現在)

2021年11月が、私が真の意味で「YouTubeを始めた」時期。

2021年11月1日から、YouTubeチャンネル登録者数「100」を計上した2022年7月23日で

チャンネル登録者数の推移は「42➡100」

これでは少々大雑把なので、次の章で、月単位で分析してみます。

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「オリジナルコンテンツのみ(現行運用)」となった期間を分析

一口に「オリジナルコンテンツ」といっても、我ながら、試行錯誤しましたよ。

[su_note note_color="#b9ffb8" text_color="#000000"]

  • 収録環境の改善
  • YouTube "Shorts"開始
  • "TALKS"開始

[/su_note]

収録環境の改善

この辺りの話については、下記VTube TALKSでお話しております。

簡単に言ってしまうと…

「音声収録」と「アバター収録」を別撮りしていました。

アニメーションに台詞の吹き替えをしますね、それの「逆」。

収録した「音声」に「アバター」の動作(口の動き/表情)を"当てる"作業。

これが、非常に面倒くさい。面倒くさい、つまり時間がかかりすぎる。

ただ、どうしても「音声」と「アバターの動き」が"バシッ"とシンクロしないので

かけた労力のわりに、視聴者様は非常に観にくいコンテンツとなっていたと思います。

この"非生産的"な収録環境を変えるべく

使用するマイクを「コンデンサーマイク」から「ワイヤレスマイク」に変え

「音声」「アバター」同時収録するようになったのが、2022年の2月。

[su_box title="補足" style="soft" box_color="#1962fb"]

「コンデンサーマイク」から「ワイヤレスマイク」に変えた弊害として

音質は低下しました。

「ワイヤレスマイク」で収録した現在の動画に聴き慣れると、そう感じませんが

過去動画をたまにチェックすると、音質の差を感じます。

音声&映像(アバター)を同時収録する際、使用するアプリケーションは"OBS"

その"OBS"内の音声設定を

解説しているYouTube動画見て、マニアックに細かく調整したんですけどね…

お金をインフラに投資するより、今はコンテンツの「中身」を重視すべき!

ということで、今の音質で妥協してます。

多少、お聞き苦しいかとは思いますが、何卒ご容赦願います。

[/su_box]

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YouTube "Shorts"開始

2022年1月から、YouTube "Shorts"を始めました。

始めた理由については、下記VTube TALKSでお話しております。

詳細、ここでは割愛しますが、背中を押された一番の要因は

【中田敦彦のYouTube大学 - NAKATA UNIVERSITY】の下記動画を見たこと。

「ショート動画こそ、"弱者"のとるべき戦略」

YouTubeで上位表示されるのは、既に多くのチャンネル登録者数を持つ"強者"

YouTubeのアルゴリズムは、"強者"が"ボロ勝ち"する仕組みになってる。

それに加えて、私の扱っている領域は「在宅血液透析」という"超ブルーオーシャン"。

人の「検索」という能動的な行為で、自チャンネルに誘導できる芽はない。

しかし、ショート動画は

アルゴリズムが視聴者へ、勝手にコンテンツをレコメンドする

つまり、視聴者は「受動的」にコンテンツを目にする。

興味が無ければスワイプ、興味が無ければスワイプ…

"流れ作業"をするうちに、ユーザー好みになっていく。

初期の"流れ作業"の過程で、弱者のコンテンツが

「ワンチャン」、視聴者のスマホ画面を通過するかも。

中田氏の言葉を借りれば、「(弱者でも)下駄をはかせてもらえる」ということ。

最初は"Shorts"ネタを都度考えて探して、作ってアップロードしてましたが

ネタは、すぐ尽きます…

そこで始めたのが

毎日の血液透析開始直後(血液ポンプが回った直後)の

コンソールの様子を15秒録画して、それをアップロードするというもの。

さすがに、これだけでは"〇ソつまんない"ので💦

アバターで利用しているZEPETOアプリ内にある「ダンス動画」を重ね

バックミュージックもダンスとシンクロさせた形のコンテンツを、アップロードし始めました。

正直、面白いかどうかは二の次。

毎日毎日アップロードし続け、「ワンチャン」を待つ…

継続していくうちに、時々"はねる"(=バズる?)コンテンツがある。

「視聴回数」が他とは桁違いに回るコンテンツが、あるんですね、理由はわかりませんが…

[su_box title="補足" style="soft" box_color="#1962fb"]

ちなみに、YouTube "Shorts"の「視聴回数」は

YouTube収益化に必要な視聴回数には、カウントされないようです。

[/su_box]

コンテンツの性質上「そらそうだ」という感じですが

下駄をはかせてもらえてる"弱者"としては

時々「ワンチャン」あるだけでも、ありがたいし、やってる甲斐があるってもんです。

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"TALKS"開始

"TALKS"を始めたキッカケについては、上記動画をご参照頂きたいのですが

簡単に言ってしまうと…

[su_note note_color="#ffb8f8" text_color="#000000"]

  • 情報発信活動の「球種」を増やす
  • "本編"と違って、肩の力を抜いた「私」を見てもらう

[/su_note]

といったところでしょうか。

内容、時に"脱線"することもありますが※開始当初は"敢えて"脱線させる帰来がありました…

「在宅血液透析」「腎移植」に関する内容である点は

基本、外さないように、今はしてます。

講義テイストの"本編"に比べ

「在宅血液透析」「腎移植」という、マニアックな領域ではありますが

発信する私も、ドラフト無し、肩の力を抜いて収録しておりますので

その"緩さ"が、視聴者様にも心地よいコンテンツとなっていると、幸いです。

"緩んだ"延長で、時に「主張強め」のコンテンツもありますが

それもまた「私」を見てもらえるという点では、良いかなと。

そんな「私」を見て不快感を抱かれる方もいらっしゃるかと思いますが

ある種の"篩い(ふるい)"は、情報発信活動していれば当然おこること。

ネガティブにはとらえておりません。

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まとめ

thanks,

  • 収録環境の改善
  • YouTube "Shorts"開始
  • "TALKS"開始

そして、コンテンツそのものの精度が上がった

何が功を奏して、何が功を奏さ"なかった"のか

何せまだ、YouTubeへ"本格参戦"してから1年も経っていないわけですから

「分析結果」を取りまとめるには、時期尚早。

とはいえ

今年3月からの、チャンネル登録者数の上昇傾向は

我ながら、頑張った甲斐はあるのかな、と。

広義とはいえ医療情報を扱うコンテンツ。

本来は「医の素人」が侵してはいけない領域かもしれませんが

それでも

"病を実際に経験した患者だからこそ発信できる情報はある"

と信じて、引き続き今の活動を続けて参ります。

「医の素人」が、自身の経験談とはいえ、広義の医療情報を発信するコンテンツ。

人は「権威」に弱いでしょう💦

特に「医療情報」は、素人が「権威性」でもって情報の信憑性を図る、最たるものでしょう。

そんな「医療情報」領域で、素人が(広義の)医療情報を発信する

これはもう、"負け戦"ですよ💦

したがって、すぐに「結果」がでるなんて思っておりません。

まだまだ「YouTuber(VTuber)一年生」

試行錯誤は続きます。

※最近、「ヘッダー」を変え、動画最後に「終了画面」の設定をしました。

今後ともYouTubeチャンネル『腎生を善く生きる』を

宜しくお願い致します。



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