最初にお詫びいたしますが、今回の記事も
前回、前々回に引き続き
完全なる私の「勉強ブログ」です。
ご承知おき下さいませ。
私の場合、「在宅血液透析」の他に
「生体腎移植」を受け、その「移植腎が廃絶している」、ということ。
しかし、これも前回記事でご紹介した「在宅血液透析」同様
予め、「腎移植」に関する英文、できるだけシンプルにまとまった英文を見つけ
それを何度もspeakingして、覚えてしまえばイイ!!
ということで、前回、前々回に引き続き、今回も私個人的な「勉強ブログ」です。
キーワードは大きく二つ
- 「腎移植手術」
- 「腎移植手術後」
引用元は、下記の通り。
Table of Contents
【腎移植と英語】英語で自己紹介 そのために必要な"腎移植"に関する英文を覚えてしまおう
腎移植:Kidney Transplantation
腎移植とは(定義):Definition
Kidney transplantation is a surgical procedure to remove a healthy, functioning kidney from a living or brain-dead donor and implant it into a patient with non-functioning kidneys.
❝腎移植は、生体または脳死ドナーから摘出した正常に機能した腎臓を、末期腎不全患者に移植するための外科的処置❞
腎移植の目的:Purpose
Kidney transplantation is performed on patients with chronic kidney failure, or end-stage renal disease (ESRD).
❝腎移植は、患者に行われ 慢性腎不全または末期腎疾患(ESRD)患者に行われる❞
ESRD occurs when a disease or disorder damages the kidneys so that they are no longer capable of adequately removing fluids and wastes from the body or of maintaining the proper level of certain kidney-regulated chemicals in the bloodstream.
❝末期腎疾患(ESRD)となると、体内の水分や老廃物を適切に排出できず、血中を正常レベルに維持できなくなる❞
Without long-term dialysis or a kidney transplant, ESRD is fatal.
❝長期間透析するか腎移植をしないと、末期腎疾患(ESRD)患者は生きていけない❞
腎移植のリスク:Risks
As with any surgical procedure, the kidney transplantation procedure carries some risk for both a living donor and a graft recipient.
❝他の外科手術同様、ドナー/レシピエント双方に、ある程度のリスクは伴う❞
The biggest risk to the recovering transplant recipient is not from the operation or the kidney itself, but from the immunosuppressive medication he or she must take. Because these drugs suppress the immune system, the patient is susceptible to infections such as cytomegalovirus (CMV) .
❝レシピエントに対する最大のリスクは、服用する免疫抑制薬である。免疫抑制剤は自己免疫を抑制するため、レシピエントはサイトメガロウイルス(CMV)などの感染症にかかりやすい❞
The immunosuppressants can also cause a host of possible side effects, from high blood pressure to osteoporosis.
❝免疫抑制剤はまた、高血圧から骨粗鬆症など、多くの副作用を引き起こす可能性もある❞
腎移植後
移植腎が正常に機能した場合
Living donor kidneys are more likely to begin functioning earlier than cadaver kidneys, which frequently suffer some reversible damage during the kidney transplant and storage procedure.
❝生体腎は死体腎(献腎)よりも早く機能し始める可能性が高い、というのも、献腎の場合、移植腎の保管手順中に可逆的損傷を受けることがあるため❞
The success of a kidney transplant graft depends on the strength of the match between donor and recipient and the source of the kidney.
移植腎がレシピエントに生着するか否かは、ドナーとレシピエントとのマッチングと、移植腎の"質"にもよる
Studies have shown that after they recover from surgery, kidney donors typically have no long-term complications from the loss of one kidney, and their remaining kidney will increase its functioning to compensate for the loss of the other.
❝腎臓提供者(ドナー)は通常、片方の腎臓喪失による長期的な合併症はなく、残りの腎臓は片方の腎臓喪失を補うために、その機能を高める❞
移植腎が正常に機能しなかった場合
A transplanted kidney may be rejected by the patient.
移植腎は、レシピエントによって"拒絶"される可能性がある
Rejection occurs when the patient's immune system recognizes the new kidney as a foreign body and attacks the kidney.
❝拒絶反応は、レシピエントの免疫系が移植腎を異物として認識し、移植腎を攻撃することで起きる❞
It(Rejection) may occur soon after transplantation, or several months or years after the procedure has taken place.
❝拒絶反応は術直後(※急性拒絶反応)、または術後数ヶ月または数年後(※慢性拒絶反応)に起こる❞
If a rejection episode cannot be reversed and kidney failure continues, the patient will typically go back on dialysis. Another transplant procedure can be attempted at a later date if another kidney becomes available.
❝拒絶反応により移植腎が廃絶してしまった場合、患者は通常、透析に戻ることになる。機会があれば再度、腎移植手術を受けることは可能❞
まとめ
"在宅血液透析"同様
同内容もPodcastで後日、配信してみようと思います。
"在宅血液透析"編では、案の定苦戦しました…
長い医療専門単語になると、読み方はもちろん
どこにアクセントがあるのかが、すぐに分からない。
英英辞典で発音記号を見て、音声を聞き込んで
それから各センテンスを読み込んでから、音声収録。
その分、時間かかりました。
次回、これも"勉強ブログ"になってしまいますが
チョイスした英文に
「発音記号」と「アクセント」を併記した形でまとめ直そうかと、思ってます。
特に「発音記号」
AtsueigoのAtsuさんも、英単語帳を選ぶ2つの基準の一つに
「発音記号」の有無を挙げています。
❝発音記号があれば、実際の音を聴かなくても、頭の中で再現することができる❞
と、Atsuさんは仰っております。
正直、発音記号については、全く分からないわけではありませんが
しっかり理解しているかといえば、不十分。
実際、発音記号そのものを勉強したことは、ありません。
したがって
「在宅血液透析」と「腎移植」に関する英文(英単語)に発音記号を付することで
より、英語を理解することができるのではないか、と。
そのためには、同時進行で一度
発音記号"そのもの"の勉強もする必要は、ありそうです。
AtsuさんのHPに、発音記号の記事がありました👇
【全てに音声付き】英語の発音を良くしたいなら「発音記号」を覚えよう
個人的には、British Accentを話せるようになりたいな~と思っているので
下記のYouTube動画なんか、よさそう👇
ちょっと見ただけですが、British Accentに重きを置いた番組のようです。
早速、チャンネル登録しました。
医療知識と英語学習、"大風呂敷を広げた"感はありますが…
私個人としては楽しんでるので、それでイイんじゃないですかね。
今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。