透析中
シャント肢が透析機器に繋がった非自由な状態で
長年私の"お供"であるウイニングイレブンクラブマネージャー
通称ウイクラ
ウイクラには
サッカー好きにはたまらないレジェンド選手が多数存在します。
しかし
ゲームにお金をかけない無課金主義者にとって
欲しいレジェンド選手の獲得は非常に困難。
それなら
机上で私の夢を実現してしてしまいましょう。
注意
今回は
在宅血液透析や透析全般、腎移植に関する情報は一切ございません。
【透析中の過ごし方】透析中のお供"ウイクラ"無課金主義者が夢見るレジェンド選手達のドリームチーム
はじめに
私はフットボールそのもの及びフットボール選手に興味があり
アプリゲームの勝ち負けには、全く興味はありません。
したがって
選出する選手並びにフォーメーション、選手の配置には
アプリゲームで勝つために、という要素は含まれておりませんので、悪しからず。
さらに
実際に私がライブで見て知っている選手を選出しております。
したがって
クライフやベッケンバウアーは選外となります。
ちなみに
神の子マラドーナは
素行の問題と、一人でやろうとするプレースタイルは
私のポリシーに反するので選外。
My favourite Players
ポイント
- 想像性豊かな前線の3人(デルピエロ/ベルカンプ/バッジョ)
- ジェラード/ランパードの共存
- フリット/ライカールトの"ダブルリベロ"
全体のバランスなど考えず
ただただ好みの選手を選出、配置しました。
前線の3人、デルピエロ/ベルカンプ/バッジョは流動的に動いて結構。
彼等の創造力とテクニックを、遺憾なく発揮してもらいます。
ジェラード/ランパードは
私が最も好きな選手の二人。
特にランパードは
腎移植後に行ったロンドン1カ月短期留学の際
実際にスタジアムでそのプレーを見て
「嗚呼、こりゃスゲー選手だわ…」
と思わせてくれた選手。
右SDFのベッカムは奇策。
常時高めの位置にポジションを取ってもらって
アーリー気味に中央へ正確なクロスボールを供給してもらいたい。
そのため
後ろは全体的に右スライドして3バック気味。
と言っても、そのセンターDFはフリットとライカールト。
最後尾から"ダブルリベロ"として、攻撃の起点となるパスから
ドリブルでの持ち上がり、ゴール前に顔出してもらって結構。
守備時にはちゃんと帰陣するなり途中で攻撃の芽を摘むなり
どうにでも出来ちゃう万能な二人なので。
リベロが上がってしまってできた背後の広大なスペースは
カシージャスにお任せ。
シャビは
チーム全体がワチャワチャしないよう
バランスをとってもらいます。
マルディーニには
とかく攻撃的なチームにあって
カテナチオのイズムを、そのルックスで
エレガントにチームに浸透させてくれれば。
Brazilian Football
ポイント
- アメリカWCのツートップを起用
- ジーコ/リバウドは中央絞った位置からスルーパス
- 超攻撃的両SDFカフー/ロベカル
ブラジル代表を中心としたチーム構成。
フォーメーションは4-4-2。
1982年スペイン大会
ジーコ、ソクラテス、ファルカン、トニーニョ・セレーゾの選手の
黄金のカルテットをイメージしたボックス型。
ツートップは
1994年アメリカ大会優勝時のロマーリオとベベト。
OMFジーコのコンビを組む選手を
リバウドとロナウジーニョと迷いましたが
短いパスを中央で繋いで相手DFを崩していきたいので
ドリブルで突っかけるロナウジーニョではなくリバウドをチョイス。
両SDFはカフーとロベルトカルロス、これは文句なし。
デコは能力というより"ブラジル人枠"で当確。
闘将ドゥンガがいないので、代わりをカーンに
最後尾から吠えてもらいます。
Totti & Hide
ポイント
- ASローマ所属選手多数
- トッティのゼロトップシステムで中田と共存
- ツートップはトッティ/ヒデと共演経験あり
ヒデ(中田英寿)のASローマ在籍時叶わなかったトッティとの共存。
トッティを偽9番とするゼロトップシステムであれば、共存可能かな、と。
トップの二人、アドリアーノとバティストゥータ
アドリアーノはパルマ時代ヒデと
バティストゥータはローマ時代にヒデ、トッティと共にプレー経験あり。
両サイドバックが超攻撃な位置までポジションを取ることもあり
トップの二人は基本ボックス内で点を獲ることに専念。
後方の三角形、ピルロ、マルディーニ、バレージは
イタリア人&セリエAという理由だけ。
Gerrard & Lampard
ポイント
- ジェラード/ランパードの共存
- ツートップとジェラード/ランパードとの関係性
- プレミアリーグ所属選手多数
My favourite Playersと似てしまっていますが
それだけジェラードとランパードの共存が見たかったということ。
もちろん同時にピッチに立ってはいますが
化学反応が起きたとは言えない。
ジェラード、ランパードにファーディナンドを加えた対談で
黄金世代が輝けなかった理由を
- 個々人が持つ所属クラブへの忠誠心
- ライバル意識監督の采配
などを挙げています。
ツートップは同じイングランド代表のオーウェンと
リバプール時代ジェラードとホットラインを築いたフェルナンド・トーレス。
アンカーの位置には同じくイングランド代表のスコールズに
中盤の舵取り役を担ってもらう。
トップ下に適任のイングランド人がいないので
プレミアリーグアーセナル所属のベルカンプに任せることに。
両サイドバックに積極的な攻撃参加は求めません。
アシュリーコールでもいれば左は任せるのですが…
キーパーは"プレミアリーグ枠"ということでチェフ。
Three Dutchmen
ポイント
- センターラインをオランダトリオ
- バルサイズムによるボールポゼッション
- 両SMFはアーリーでトップのファンバステンへ
ファンバステン、フリット、ライカールト
私のとって1990年トヨタカップで見たACミランでの印象が強烈過ぎて。
1990年イタリア大会、期待していたものの
決勝T1回戦対西ドイツ
ライカールトのフェラーへの"唾吐き事件"などもあり残念な結果に…
万能型のフリットとライカールトは
彼等の判断で試合の中でポジションを変えても結構。
両SMF
ベッカムはアーリー気味にクロス
ピレスはタッチライン付近までドリブルで突っかけてからクロス
トップのファンバステン目掛けて供給してもらいます。
左SDFリザラズも
アバウトなクロスボールを蹴ってもファンバステンがなんとか処理してくれるので
どんどん放り込んで下さい。
New "N-Box"
ポイント
- ジュビロ磐田の"N-Box"システムを再現
- Nは中田英寿のN
- キーパー除く後ろ5人は守備重視
"N-BOXシステム"とは、言わずと知れた
2001年1stステージでジュビロ磐田が採用したシステム。
中盤のBOXの中心にいたのは名波浩、NanamiのNをとって"N-BOXシステム"。
その進化版。
今度のNは中田英寿NakataのN。
選手の選出は、ジュビロ磐田時代のメンバーにプレイスタイルが似た選手をチョイス。
万能型ストライカー高原は、万能型ストライカーの最高傑作ファンバステン。
泥臭くゴールを目指すゴン中山は、タイプの違う泥臭さを持つフィリッポ・インザーギ。
OMF、左右が逆になりますが…
ドリブルで突っかけられる奥大介は、チェコの大砲ネドベド。
天才藤田俊哉は、同じく天才にしてファンタジスタ中村俊輔。
サイドに選手を配置しないシステムゆえ守備エリアが広範にわたるので
フィジカルを重視した人選。
まとめ
いかかでしたでしょうか?
フットボールファンが100人いれば
100通りのベストメンバー、ベストチームが存在します。
フットボールファンは今も昔も
自分の理想のシステム、理想の戦術、そして理想の人選を考えるものですが
頭の中だけでなく
実際に今回のように形にするというのも、結構面白いものです。
ちなみに、今回登場した選手の多くは
ウイクラでは引き当ててはいません。
獲得し使ったことのある選手は…
デルピエロ、ジーコ、中田英寿、オーウェン、中村俊輔のみ。
現在獲得はしている選手は…
シャビ、ベッカム、リバウド、ライカールト、カーンのみ。
理想のチームの完成は、夢のまた夢ですね。
引き続き透析中、無課金で気長にやります。
今回は完全な"趣味記事"、それでも
最後までお読みいただき、ありがとうございました。