
プロジェクト『腎生を善く生きる』で、"手を付ける"情報プラットフォームは…
- ブログ
- YouTube
- TikTok
- Twitter(※最近は距離を置いてる)
そして、音声メディア「stand.fm」
スタエフは、2021年3月にアカウント作成。
当初から"良くも悪くも"コンテンツが一定しておりませんで
使用上の方向性が、なかなか定まっていないプラットフォーム。
Try & Errorを繰り返せている、とも言えますが。
一時、活動休止しておりましたが、2022年3月頃から、また再開。
今や活動の軸(作業量が多いという点で…)であるYouTube(VTube)よりも
※「強者に有利なアルゴリズムのYouTube」なので、あまり力を注ぎ過ぎるのもどうか?と最近思ってる。
"肩の力を抜いて"をコンセプトに
週唯一の非透析日である土曜日の夜中、徒然に録音しアップロードしてます。
最近は、情報発信活動の「球種を増やす」目的で
LIVE配信🎙してます。
ただでさえ話題が「在宅血液透析(時々、腎移植)」といった、超ブルーオーシャン領域
加えて、LIVE配信時間帯が、深夜1時。
誰が、LIVEで聴くんですかね?💦
「一人語りを30分」
収録で慣れてはいるものの、「LIVE配信」となると
「誰も聞いちゃいない」と分かっていても、収録とは違った緊張感は、ある。
一定の緊張感を持ちながら、約30分"一人語り"する
人前で話すトレーニングにはなるかな、と。
特に、今年の11月に、日本在宅血液透析学会での発表を控えているので
"その"トレーニングとも思って、LIVE配信を始めて約1カ月。
で、直近のスタエフLIVE配信。
ひょんなことから「奴(甥っ子)出してみるか!」と思いつき
オファーしたところ、彼も快諾。
ほぼ、いつも通りの「叔父と甥との雑談」を、公共の電波に乗せただけの代物ですが
当人たちは、非常に新鮮な気持ちを抱きました。
※00:48~
「叔父と甥との雑談」とは申し上げましたが
一応、当日のトークテーマは定めまておりました。
「Z世代に聞く"透析"のイメージ」
彼(甥っ子)は、それこそ小さい頃から、体調の悪い私を見ている。
私が腎移植手術した頃は、たしか4~5歳といったところか。
彼自身の成長とともに、私の体調も変化し
成人となり社会人となった今、一方、叔父さんは「在宅血液透析患者」となっている。
幼心に、おぼろげに刻み込まれている「腎臓病」。
彼なりに、記憶の断片が、繋がらない部分は多々あろうが、繋がる部分もある。
そして、成人し、物事の分別が付く年齢になった時
叔父さんの家に行ったら、何やら物々しい医療機器が"鎮座"している…。
放送時でも話したが
恐らく、Z世代と言われる、彼と同世代の一般的な若者より
- 「腎臓」について
- 「透析」について
- 「腎移植」について
"理解する"レベルではないにせよ、"感度は高い"と思われる。
事実、会話を進めていて
「おお~、そんなことも考えてたんだ~」と、叔父さん感心したりして。
こと「在宅血液透析」についてなどは
一般的には、"透析患者全体の、たった0.2%"といわれてますが
多くの通院血液透析患者様より、もしかして「在宅血液透析」を認知してるんじゃないでしょうか。
実際、その現場を見てるわけですから。
当初は、「アイツ(甥っ子)呼んで、気ままにLIVE配信しよ!」程度。
一応、トークテーマ「Z世代に聞く"透析"のイメージ」と名を打ってましたが
先に繋がる"何か"がもたらされることなど、全く期待しておりませんでした。
が、これが嬉しい誤算。
何の気なしに交わされた、叔父と甥との「腎臓談義」
我々二人の中では、特に真新しい内容ではないものも
今の若い世代が、「腎臓」「透析」「腎移植」といった事柄に
どの程度関心があって、どの程度認識があるか…
コンテンツとしては、意外と希少かも、と。
恐らく、甥っ子は、幼き頃から間近に「腎臓病患者」がいて
「腎移植」「移植腎廃絶」「透析」に触れているわけだから
今のZ世代には一見"縁遠い"上記領域についての認識は、多少あって
結果、純然たる
今の若い世代が、「腎臓」「透析」「腎移植」といった事柄に
どの程度関心があって、どの程度認識があるか…
とのコンテンツであるとは、言い難いかもしれませんが
それでも、「実に面白い」かな、と。
私一人だけ盛り上がっても仕方ないところですが
幸い、甥っ子も放送を終え、「手ごたえ、やりがい」と「反省」の念が湧いたようで。
次回は、今のところ未定ではありますが
プロジェクト『腎生を善く生きる』の、大きなターニングポイントになるかも、と
勝手に興奮しております。
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