ブログリーダー・フォローバナー(読者向け)

腎生を善く生きる - にほんブログ村

在宅血液透析 腎臓移植 透析全般

【在宅透析と情報】stand.fmに"甥っ子"登場!Z世代に聞く「透析」「腎移植」のイメージ

2022年9月27日

プロジェクト『腎生を善く生きる』で、"手を付ける"情報プラットフォームは…

  • ブログ
  • YouTube
  • Instagram
  • TikTok
  • Twitter(※最近は距離を置いてる)

そして、音声メディア「stand.fm」

スタエフは、2021年3月にアカウント作成。

当初から"良くも悪くも"コンテンツが一定しておりませんで

使用上の方向性が、なかなか定まっていないプラットフォーム。

Try & Errorを繰り返せている、とも言えますが。

一時、活動休止しておりましたが、2022年3月頃から、また再開。

今や活動の軸(作業量が多いという点で…)であるYouTube(VTube)よりも

※「強者に有利なアルゴリズムのYouTube」なので、あまり力を注ぎ過ぎるのもどうか?と最近思ってる。

"肩の力を抜いて"をコンセプトに

週唯一の非透析日である土曜日の夜中、徒然に録音しアップロードしてます。

最近は、情報発信活動の「球種を増やす」目的で

LIVE配信🎙してます。

ただでさえ話題が「在宅血液透析(時々、腎移植)」といった、超ブルーオーシャン領域

加えて、LIVE配信時間帯が、深夜1時。

誰が、LIVEで聴くんですかね?💦

「一人語りを30分」

収録で慣れてはいるものの、「LIVE配信」となると

「誰も聞いちゃいない」と分かっていても、収録とは違った緊張感は、ある。

一定の緊張感を持ちながら、約30分"一人語り"する

人前で話すトレーニングにはなるかな、と。

特に、今年の11月に、日本在宅血液透析学会での発表を控えているので

"その"トレーニングとも思って、LIVE配信を始めて約1カ月。

で、直近のスタエフLIVE配信。

ひょんなことから「奴(甥っ子)出してみるか!」と思いつき

オファーしたところ、彼も快諾。

ほぼ、いつも通りの「叔父と甥との雑談」を、公共の電波に乗せただけの代物ですが

当人たちは、非常に新鮮な気持ちを抱きました。

※00:48~

「叔父と甥との雑談」とは申し上げましたが

一応、当日のトークテーマは定めまておりました。

「Z世代に聞く"透析"のイメージ」

彼(甥っ子)は、それこそ小さい頃から、体調の悪い私を見ている。

私が腎移植手術した頃は、たしか4~5歳といったところか。

彼自身の成長とともに、私の体調も変化し

成人となり社会人となった今、一方、叔父さんは「在宅血液透析患者」となっている。

幼心に、おぼろげに刻み込まれている「腎臓病」。

彼なりに、記憶の断片が、繋がらない部分は多々あろうが、繋がる部分もある。

そして、成人し、物事の分別が付く年齢になった時

叔父さんの家に行ったら、何やら物々しい医療機器が"鎮座"している…。

放送時でも話したが

恐らく、Z世代と言われる、彼と同世代の一般的な若者より

  • 「腎臓」について
  • 「透析」について
  • 「腎移植」について

"理解する"レベルではないにせよ、"感度は高い"と思われる。

事実、会話を進めていて

「おお~、そんなことも考えてたんだ~」と、叔父さん感心したりして。

こと「在宅血液透析」についてなどは

一般的には、"透析患者全体の、たった0.2%"といわれてますが

多くの通院血液透析患者様より、もしかして「在宅血液透析」を認知してるんじゃないでしょうか。

実際、その現場を見てるわけですから。

当初は、「アイツ(甥っ子)呼んで、気ままにLIVE配信しよ!」程度。

一応、トークテーマ「Z世代に聞く"透析"のイメージ」と名を打ってましたが

先に繋がる"何か"がもたらされることなど、全く期待しておりませんでした。

が、これが嬉しい誤算。

何の気なしに交わされた、叔父と甥との「腎臓談義」

我々二人の中では、特に真新しい内容ではないものも

今の若い世代が、「腎臓」「透析」「腎移植」といった事柄に

どの程度関心があって、どの程度認識があるか…

コンテンツとしては、意外と希少かも、と。

恐らく、甥っ子は、幼き頃から間近に「腎臓病患者」がいて

「腎移植」「移植腎廃絶」「透析」に触れているわけだから

今のZ世代には一見"縁遠い"上記領域についての認識は、多少あって

結果、純然たる

今の若い世代が、「腎臓」「透析」「腎移植」といった事柄に

どの程度関心があって、どの程度認識があるか…

とのコンテンツであるとは、言い難いかもしれませんが

それでも、「実に面白い」かな、と。

私一人だけ盛り上がっても仕方ないところですが

幸い、甥っ子も放送を終え、「手ごたえ、やりがい」と「反省」の念が湧いたようで。

次回は、今のところ未定ではありますが

プロジェクト『腎生を善く生きる』の、大きなターニングポイントになるかも、と

勝手に興奮しております。

広告

自著『在宅血液透析患者のリアルー導入から8年、透析回数2000回までの軌跡』
Amazonストアにて、絶賛発売中!!
【価格】
Kindle版:¥350(Kindle Unlimited会員:¥0)/ペーパーバック:¥825

英語翻訳版『Reality of Home HemoDialysis』
Kindle版:¥540(Kindle Unlimited会員:¥0)



トップへ戻る

ブログ村ブログパーツ(PV)

-在宅血液透析, 腎臓移植, 透析全般

Copyright© 腎生を善く生きる~在宅血液透析患者の"リアル"~ , 2023 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.